愛の聖地コルカタ

6,January,2012

12月17日

トッシーと中華

12月18日

マザーハウスの掃除/マザーの隣に座る

12月19日

深夜からモルディブモード/トッシー&鈴木君

~愛の聖地コルカタ~

今日は年に一度の忘年会と新年会を兼ねたコルカタ在住者による「日本人会」

リシケシで会った札幌在住のユキさんにお誘い頂いたのでボランティア後行ってみる事にした。

冷えたビールに焼き鳥。餅つき大会に豚汁。日本米の主食に珍味やそばなどの食材、

日本の本やビデオが激安で売られている。そして、焼いた松茸片手に久保田の万寿を合わせる。

ついた餅は女性陣によって醤油、きな粉、あんこ、大根おろしと様々なバージョンでテーブルを彩る。

ワイン、焼酎、ウィスキー・・・。昼前なのにバンバンボトルが空いていく。

在住の方々は領事館や商社、メーカーなどの70名くらいの人達。

「エリートなんですね」と聞くと「エリートじゃなくて、デリートなんだよ」っていうジョークとか

日本独特の硬い感じのスピーチとか聞くと懐かしくて「ジャパン」を感じたよね。

ボランティア組と在住者の楽しいコラボレーション終了後、夕方、

日本人シスターによるいいお話が聞けるというので、再びマザーハウスに向かった。 『愛の聖地コルカタ』の続きを読む »

愛が流れる時

4,January,2012

12月16日 Golden Apple マザーハウス/ 愛が流れる 朝七時。トッシーと三人でマザーハウスへ向かった。 簡素で清潔な室内には世界各国からやってきたボランティアの人が 部屋の中に溢れかえり、その雰囲気に圧倒された... Read more

人生の流れ

3,January,2012

12月14日 Hilson Hotel
トッシーと会う/ホテル移動
バイロンベイでサーフな日々を送っている時、不思議な夢を見て目が覚めた。
「お互いに縛られず好きな事をやろう」の計画を練っていた頃。
地球上のどこで、何をしようか毎日思いをめぐらせていた時期だった。
なんでそんな夢を見たのかわからないままそれはずっと心に残っていた。
「マザーテレサのところへ行きなさい」 そういう夢だった。
学生の頃停学中にゴミ拾いをやってこいと言われ、仲間とモスバーガーで
タバコふかして時間を潰し、終了時間ギリギリにその辺のゴミステーションで
ゴミを詰めて持っていき先生に見せる。そんなレベルの人間だった。
さらにインドは一度行けば、二度と行きたくないか、はまるかの両極端と言われていて
俺は前者の方なのだ。久美子が行きたがらなければ、二度と来なかっただろう。
「誰にも縛られず、世界中のどこでも好きなだけ、好きな事ができる」
そんな選択の中にボランティア一つしたことのない男が、
マザーの家でボランティアする理由は全く何一つ見当たらない・・・。はずだった・・・。
理屈で考えれば100%Noなんだけど、なぜか気になる高次元の自分からのメッセージ。
その後DVDや本を見て何度も何度も考えた。そして、魂の導きに従う事にした。
一度目の自由時間はサーフトリップに行った。そして、インド後半の旅でも自由時間がある。
行かなければ行けない理由があるから、そのメッセージが降りてきたんだろう。
いつしかそこを訪れる事は俺の「今世」において、「宿題」のようなものだと思い始めていた・・・。
そして、そのコルカタに今いるのだ。
俺はなぜここに呼ばれたんだろう・・・?
本当の愛を学ぶ為なのか?それとも他人に奉仕することを学ぶ事なのか?
その答えは行けば多分わかるだろう。

12月15日 Golden Apple

サダルの近くにあるチャイニーズレストランに入ると、入り口に一人の日本人がいた。

素通りして奥に入ると再び違う日本人がいた。その人は大阪出身で名前はトッシー。

俺から話しかける事はまずないんだけど、なぜか「こんにちわ」と話しかけてから

この町を離れる瞬間まで毎日のように顔あわせる事になった。

誰とでも仲良くなれて、穏やかで優しい空気を放ちつつ独身遊びを楽しみ旅をする。

そんな彼を見てて思った事があるので、ちょっと書いてみようと思う。 『人生の流れ』の続きを読む »

ある日見た夢の話

2,January,2012
12月14日 Hilson Hotel
トッシーと会う/ホテル移動
バイロンベイでサーフな日々を送っている時、不思議な夢を見て目が覚めた。
「お互いに縛られず好きな事をやろう」の計画を練っていた頃。
地球上のどこで、何をしようか毎日思いをめぐらせていた時期だった。
なんでそんな夢を見たのかわからないままそれはずっと心に残っていた。
「マザーテレサのところへ行きなさい」 そういう夢だった。
学生の頃停学中にゴミ拾いをやってこいと言われ、仲間とモスバーガーで
タバコふかして時間を潰し、終了時間ギリギリにその辺のゴミステーションで
ゴミを詰めて持っていき先生に見せる。そんなレベルの人間だった。
さらにインドは一度行けば、二度と行きたくないか、はまるかの両極端と言われていて
俺は前者の方なのだ。久美子が行きたがらなければ、二度と来なかっただろう。
「誰にも縛られず、世界中のどこでも好きなだけ、好きな事ができる」
そんな選択の中にボランティア一つしたことのない男が、
マザーの家でボランティアする理由は全く何一つ見当たらない・・・。はずだった・・・。
理屈で考えれば100%Noなんだけど、なぜか気になる高次元の自分からのメッセージ。
その後DVDや本を見て何度も何度も考えた。そして、魂の導きに従う事にした。
一度目の自由時間はサーフトリップに行った。そして、インド後半の旅でも自由時間がある。
行かなければ行けない理由があるから、そのメッセージが降りてきたんだろう。
いつしかそこを訪れる事は俺の「今世」において、「宿題」のようなものだと思い始めていた・・・。
そして、そのコルカタに今いるのだ。
俺はなぜここに呼ばれたんだろう・・・?
本当の愛を学ぶ為なのか?それとも他人に奉仕することを学ぶ事なのか?
その答えは行けば多分わかるだろう。

12月14日 Hilson Hotel

トッシーと会う/ホテル移動

~ある日見た夢の話~

バイロンベイでサーフな日々を送っている時、不思議な夢を見て目が覚めた。

「お互いに縛られず好きな事をやろう」の計画を練っていた頃。

地球上のどこで、何をしようか毎日思いをめぐらせていた時期だった。

なんでそんな夢を見たのかわからないままそれはずっと心に残っていた・・・。 『ある日見た夢の話』の続きを読む »

2012年テーマ~Kumi

1,January,2012

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

『2012年テーマ~Kumi』の続きを読む »

2012年テーマ~Hiroshi

1,January,2012
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
今年のテーマ
Share Happiness
~Big Heart Big Love~
「小さな幸せを分かち合い、大きな喜びに変えること」
たくさんの人と
幸せをシェアしながら
でっかい地球を
ゆっくり一歩ずつ歩いていきたい。
もっと胸を開いて、
もっと大きな愛で
飲語笑泣しながら
自分らしく旅してくるよ。
今年も応援ヨロシク!

 

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

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今年のテーマ

2012博史

Share Happiness

~Big Heart  Big Love~

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「小さな幸せを分かち合い、大きな喜びに変えること」

. 『2012年テーマ~Hiroshi』の続きを読む »

India is…

1,January,2012
India is…
12月13日 Hilson Hotel
早朝、カンボジア寺院でマントラを聞きながら瞑想をした。
コルカタ行き電車は遅れること5時間。駅のレスランで時間を潰してると
感じの良いアジア人と仲良くなった。彼の名前はリーさん。
韓国でドラマを創ってるディレクターらしく、日本にもちょくちょくやってくる。
.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
札幌行った事あります!日本で一番美味しいレストランの名前・・・
だるま本店!!だるま本店最高です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リーさん・・
.
札幌外の人はちょっとわからないかもしれないけど、
だるま「本店」っていうのがシブイよね 笑
酒のつまみはタコわさびで久保田を飲むのが好きだとかなりの和食通。
めちゃめちゃハードな休みのない監督業。一年に一度の長期の休み。
最近もまたいい出会いが増えてきている。長期旅行者と会うというより、
バリバリ働いていてたまに休むとか、人生の節目っていう人との出会いが多い。
彼もコウさんと同じソウルの人。来年のソウル滞在も忙しそうだな・・・。
.
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そんな中少し心に残った話を一つ。
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ようやくの思いで電車に乗って席を探していると俺らの席にインド人が座っていた。
2段ベッドの上の人なんだけど、下に座りたいのかどかずに居座っている。
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ひ 「そこ俺の席だからどけてくれる?」
男 「Ok俺の隣座っていいよ」
ひ 「っていうかそこ俺の席だから」
男 「下の席はみんなで座っていいんだ。それがルールだ」
ひ 「それ安い椅子でしょ?そもそも、そう思うなら下の席予約すればいいだろ?」
男 「いや、俺はここにいる」
.
ヴィパッサナー明けで気持ち穏やかにいたはずなのだか、だんだん
この理不尽な男にイライラしてきた。さすがに言ってる事に筋が通ってないので
周りのインド人がたしなめてくれて、その男も諦めて上の席へ去っていった。
ところがその大人気ない男が上の席で嫌な空気を放っていたのか、
俺の前の下の席の人が席を変わってあげると、嫌な空気を放ったまま俺の前にきた。
今回は久美子と離れた席にいる。まあ、気にしないでいようと無視すると、
俺と久美子が同じ場所で座れるようにとりなしてくれた親切な人がいた。
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その人は車両の中に入ってきた時も場所を見つけるのを手伝ってくれたり、
荷物を置かせてくれたりしたとても親切な人だった。ガンガン話すタイプではなく、
諭すように穏やかにささやくように話す珍しいタイプの40前後のインド人男性。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひ 電車随分遅れたけど何かあったんですかね?
イ ・・・インドと日本ではテクノロジーがまるで違うから・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どこか遠くを見てるように穏やかな口調。
.そして、少し間をおき彼がこう言った。
「India is not good 」
自分の国をそういう風に言う人と初めて会ったので少し驚いた。
そして普通の会話にしてはかなりの間があったあと
「India is ・・・ not bad」
静かに微笑むようにささやいた。
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悪気無く「何かあったのかな?」と思って聞いただけだったんだけど
国を比較したように聞こえてたら申し訳ないと思ったので
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひ 「どんな国にもいいところありますよね」
イ 「両方ね (良いところ、悪いところという意味)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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俺も疲れていたのでそれ以上話は続かないまま、彼は次の駅で降りた。
初めて会うタイプのインド人だった。穏やかで奥が深く、底が見えないというか・・・。
その話し方や間の取り方がなぜか心に残って、その言葉を何度も頭の中で反芻した。
その後、静かに音楽を聴いていたら何故か泣けてきて、気付いたら号泣してた。
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「India is not good …India is … not bad」
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インド前半戦最終地。
マザーテレサが眠る愛の聖地コルカタへ。

12月13日 Hilson Hotel

早朝、カンボジア寺院でマントラを聞きながら瞑想をした。

コルカタ行き電車は遅れること5時間。駅のレスランで時間を潰してると

感じの良いアジア人と仲良くなった。彼の名前はリーさん。

韓国でドラマを創ってるディレクターらしく、日本にもちょくちょくやってくる。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

札幌行った事あります!日本で一番美味しいレストランの名前・・・

だるま本店!!だるま本店最高です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リーさん・・

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札幌外の人はちょっとわからないかもしれないけど、

だるま「本店」っていうのがシブイよね 笑

酒のつまみはタコわさびで久保田を飲むのが好きだとかなりの和食通。

めちゃめちゃハードな休みのない監督業。一年に一度の長期の休み。

最近もまたいい出会いが増えてきている。長期旅行者と会うというより、

バリバリ働いていてたまに休むとか、人生の節目っていう人との出会いが多い。

彼もコウさんと同じソウルの人。来年のソウル滞在も忙しそうだな・・・。

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そんな中少し心に残った話を一つ。 『India is…』の続きを読む »

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