特別なのは何気ない日常

15,March,2012

126Savannakhet

サワンナケートは観光地化されていなくて

素朴な雰囲気が私は好きです。

特に何があるわけじゃないんだけど

だからこそ、日常にフォーカスできる。

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密着10時間!!!!

14,March,2012

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125Vientiane→Savannakhet

最近、移動が億劫です。旅の中だるみなのでしょうか。

長期で旅行をしてると、こんな時期があります。

それとも、ラオスの緩~い空気にのまれているのでしょうか。

どちらにしても、ぼ~っとしてます・・・。

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サワンナケート

16,February,2012

1月26日 Mekong Hotel
Tha He Rd., Kanthaburi Dist, Savannakhet, Laos
T: (041) 212 249 F: (041) 212 824
風邪/目標は沈没
昨日のバスはまた一風変わったバスでさ、
二人用の寝台の2段ベッドのバスだったんだ。
身長170cmで頭と足が壁にぴったりとつく長さ、
男女で横になれば窮屈だけどなんとか寝れるって広さ。
加えてエアコンが冷蔵庫のようにキンキンにかかってる。
最近ならバンコク→チェンマイの10時間移動も飛行機使うくらい
長距離移動ができなくてさ、一昔前は27時間移動とかあったのに
もう5時間以上の移動はキツイんだよね 笑
本当はビエンチャンから20時間かけてダイレクトに
ベトナムのフエに入りたかったんだけど、トイレがないバスしかなくて
このバスしかなかったんだよね。っていうか20時間トイレなしありえないでしょ?
バスは早朝5時着。真っ暗な中到着後、目的のホテルに着くも誰もいない。、
なんとかレセプションの電気をつけて久美子と荷物を置いて
別のホテルと状況確認の為にその辺を歩く。
野犬の集団に3回ほど絡まれながら何もない町だと言う事だけはわかる。
結局、6時過ぎにスタッフが到着してチェックイン。
ゆったりとメコン川が眺められるホテルに陣を張る。
何もない町をブラブラと暑い日差しに照らされて歩いてると
見てるだけで癒されるようなくちゃくちゃの顔した爺ちゃんと目が合った。
天気の良い青い空とゆるい雰囲気に絶妙にマッチしてなんだか微笑ましい。
ベトナムの拠点サワンナケート。
何も無いけど、その分そこに住む人柄が
浮き出て見えるのどかな町だよ。

1月26日 Mekong Hotel

Tha He Rd., Kanthaburi Dist, Savannakhet, Laos

T: (041) 212 249 F: (041) 212 824

風邪/目標は沈没

昨日のバスはまた一風変わったバスでさ、

二人用の寝台の2段ベッドのバスだったんだ。

身長170cmで頭と足が壁にぴったりとつく長さ、

男女で横になれば窮屈だけどなんとか寝れるって広さ。

加えてエアコンが冷蔵庫のようにキンキンにかかってる。

最近ならバンコク→チェンマイの10時間移動も飛行機使うくらい

長距離移動ができなくてさ、一昔前は27時間移動とかあったのに

もう5時間以上の移動はキツイんだよね 笑

本当はビエンチャンから20時間かけてダイレクトに 『サワンナケート』の続きを読む »

見守る強さ

15,February,2012
1月24日 バス泊
久々の夜行バスでの移動を控え、
向かいにあるゲストハウスで体を休める事にした。
ロビーでパチパチとキーボードを叩いていると
ラオス人らしき男の人と日本人男性との会話が耳に入ってきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「in the morning is オハヨウゴザイマス?」「そうそう」
「noon is コンニチワ」「そうだよ。こんにちわだよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゲストハウスのロビーで国際交流をする50代位のおっちゃん二人。
ブログ作業をしながら入ってくる声に耳を傾けていた。
なんか微笑ましい光景だなと思いほのぼのした気分でいると…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Like a “Have you been Laos befoe ?” How do you say “fist time” ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
要は「初めてですか?」という言葉を知りたいんだけど、
そのおっちゃんは勘違いして、会話がおかしくなってきた。
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「ファースト?一番?いちばんだよ」「イチバン…?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「初めまして」が「イチバン」として認識され始めてる。
お互い「なんか違うな?」と懸念を感じてる様子なんだけど
どうしていいかわからず困っている様子…。
それをすぐ隣で見てる俺としては
「初めましてですよね」と教えたくてウズウズする。
助けるべきか、見守るべきか?関係ないから引っ込んでるべきなんだけど
困惑してるなら何か力になれるのでは?と喉まで出かっていた…。
と、その時、おっちゃんが辞書をだして「ああ、初めましてね」と理解し、
ラオス人のオッちゃんも納得いった様で、会話は再びスムーズに進行していった。
本日の教訓。
「人の学びの邪魔をしちゃいけない」
人は困ってると手を差し伸べたくなる。
それはすごくいいことだと思う。
人間は他人の欠けているところがよく見える。
しかし、それは非常にタイミングが難しいことでもある。
部下に友達、恋人にも子供にも…。
アドバイスしてるほうは良かれと思ってやってるけど
結局、変わるかそうでないかは本人の気づきの問題。
必要な時に、必要なアドバイスをするって難しい事なんだよね。
一つだけハッキリ言える事は
「問題自体がその人にとってアドバイスになってる」って事。
どんなに辛そうに見えたりしても、それはその人にとって必要な事を
「学ぶ」為に起こってることで、その人に必ず超えられる問題しか
降りかかってこないってことなんだよね。だってそれがアドバイスなんだから。
映画「Ray」で目の見えないレイチャールズが転びそうになった時
転ぶと分かっていても、手を差し伸べず、黙って立ち上がるまで見守った
母親のシーンがふと、頭に浮かんできた…。
「いつもあなたを思ってます」
そんな気持ちで黙って見守ることも時には大切なのかもね。

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1月24日 バス泊

久々の夜行バスでの移動を控え、

向かいにあるゲストハウスで体を休める事にした。

ロビーでパチパチとキーボードを叩いていると

ラオス人らしき男の人と日本人男性との会話が耳に入ってきた。

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