チャンスの女神に惚れられる人
サーフィンを真剣にやる理由の一つとして、
波に乗る=チャンスを掴まえる
この二つは同じだと思っているからなんです。
調子のいい人に「ノッってるね」っていうけど、一体、何にノッてるのでしょう?
いいリズム=いい波長 つまり波なんです。
だから波乗りをすると、人生のチャンスを掴むヒントを沢山得れるのです。
超一流の場所ほど、超一流の人がいる。
サーフィンは一つの波に一人しか乗れないというルールがある。
当然、いい波が来ると人がそれを目がけて突撃してくる。
ガツガツしてる人、あきらめる人、人とぶつかってケンカする人。
自分の実力に合う場所にいないとケガをする。しかし、いつまでも恐れていては波は獲れない。
それは海の中でも、陸の上でも同じことが言える。海の中に社会の構図があるんだよね。
「挑戦と調和」のサイクルの中、自分らしく目標を達成しなければならない。
がむしゃらにやっても、波にどうしても乗れないときがある。
そういう時って周りが見えてないのと、頭の中のエネルギーの方向が悪いんだよね。
「そっか俺、今ここにいれるだけで幸せだよな。ありがとうございます」
そう、呟いたとき、いい波が自分に目がけてやってくる。
だから来る日も来る日も板を抱えて海に行く。
人とぶつからないこと。自分を成長させること。今を楽しむこと。
謙虚さと感謝の心を遊びながら学ぶことが出来る。
「チャンスの女神に惚れられる人」
海が好きなだけじゃなく、海に好かれるような男でいたい。
明日いい波乗れるかな?