ご縁を結ぶ旅・出雲大社
3,February,2013
2/2 島根県出雲市
約60年ぶりの大遷宮が行われている、出雲大社。
今年は、出雲大社の主祭神で縁結びの神様・大国主大神(オオクニヌシノオオノカミ)が
御本殿へお遷りになるという特別な年です。
出雲大社では、二拝四拍手一拝
こちらは御仮殿。
大国主大神(オオクニヌシノオオノカミ)
「ご縁を結ぶ」 しっかりと結ばれた縄
大国主大神のパートナーは、少彦名神(スクナヒコナノカミ)
10月の神無月には、全国八百万の神々が出雲大社に集まり、ここだけは神在月になるという・・・
「たくさん集まった神様はどこに泊まるんだろう?」
そんな素朴な疑問を抱え、出雲大社の案内の方と一緒に境内を歩いていると
「10月に神様が一斉に集まった時の宿がこちらです。」
そう言って、十九社を紹介してくれました。
全国の神々の宿となる、十九社。
やっぱり、神様の宿はあったんですね!
出雲大社の西にある稲佐の浜。神在月にはこの浜で神々をお迎えします。
龍の形をしているという、津和野町もそうでしたが
パワースポット須佐神社、奇岩怪石の立久恵峡、そして出雲大社。
人との出会い、場所との出会い・・・
神々が住む国・島根県は、人生全てが「縁結び」だということを教えてくれました。