自由人でいる「生き方の技術」

14,July,2010

6月24日 怖い顔したおばさんの家

53丁目位のスーパの2ブロック程裏

 

 

キューバリゾートバラデロ到着

日本快勝!!!いい試合だった。

さて、どうしたものか。。。

 

 

6月25日 怖い顔したおばさんの家

 

ツアーを申し込みに行く

またまた結婚式

4つ星ホテルのプールサイドで

あるがままに見て受け取れって事なんだよな

 

 

 

 

キュバーリゾートバラデロ。

 

 

「ここはいいんじゃない!?」

 

そう期待を込めてハバナを後にした。

約3時間後バス到着。

前のカーサで紹介してもらった家にタクシーで向かう。

 

 

「ここ?!嘘でしょ?!」

 

ボロボロの住宅街。周りは廃墟のよう。

一応近くに海はあるものの、到底リゾートと呼べる代物ではない。。

 

 

「こりゃ~ね~わ」

 

とてもじゃないけど、紹介してくれたところには居れなかったので

タクシーのドライバーに何件か知り合いのカーサを紹介してもらった。

この辺のカーサは全て非合法。もし、バレると大家が

10ヶ月の給料を罰金として払わされるとか。

 

 

無論、俺らツーリストには一切関係のない話。

なので看板等が出てないので、見つけるのは人づてしかない。

どここが中心部で、どこにツーリストがいるのかもわかない。

とりあえず近くにスーパーある、中心街のカーサに連れってもらった。

 

 

 

ようやくまあ… マシ?って所を見つけて妥協。

ここではワールドカップさえ見れればよかった。

日本が快勝したのを見て、その辺を散策しに行った。

 

 

 

海は綺麗。物価もまあ安い。

まあ、いいっちゃいい。しかし、相変わらずの品薄の何もなし。

いいっちゃいいけど、出たいっちゃ出たい。いや出たい。

 

 

「ここで何しようか?」

楽しいリゾートライフを3日間過ごす予定から

「どうやって3日しのぐか?」に思考が変わった。

 

 

 

 

一泊して怖い顔のおばさんの家はどうも居心地が悪いので、

周辺に新しいカーサを探しに行くも似たり寄ったり。

 

 

「ダメだ。どこも変わらないわ」

 

しかも、手持ちのカードが使えなく現金がおろせない。

予備のカードも使えず、悪戦苦闘。現金はほとんどない状態。

日本のカード会社とやりとりしながら、作戦を練る。。。

 

 

 

快適なカンクンから、またもや真っ逆さま。

珍しく、今を楽しむ思考が浮かんでこない。

早く抜けたい気持ちが強い。

 

 

 

「これは何を学べって事なんだろうね?」

 

 

 

 

そこで思った。

 

 

 

 

「自由を奪われないように注意しないとダメだな」

 

 

 

今回マイレージで特典航空券にした、メキシカーナ航空は変更不可。

陸路で移動できる場所ならともかく、島に入ったら脱出不可能。

自らで自らを閉じ込めてしまった。

 

 

少し配慮して「もし、キューバが俺らに合わなかったら、

すぐ動けるように変更可能のチケットにしておくべきだね」

と考えておけばこうならなかった。

 

 

 

 

人生往々にしてこういう事がある。

 

 

 

 

 

例えば、経済的自由を求めて不動産投資をしたけど、

支払だけする為に物件を持ち続けてるような場合とか、

 

会社勤めから楽になろうとネットワークビジネス始めたら

より忙しくなって、より金銭的不安に縛られるとか、

時間に縛られず暮らそうと株やってみたけど、

朝から晩までパソコンのチャートに縛られるとか。

 

 

 

あと、結婚したら楽になれると思ったけど、逆に奥さんに縛られて辛くなったとか、

飲み屋でつまらない子が付いて、話相手してあげなきゃいけないとか。

(↑↑まあ、これはどうでもいいか)

 

 

とにかく求めた結果と逆の事が起きる事が人生では往々にしてある。

人間ってすぐ何かに「思考が縛られる」じゃない。

だからこそ人生のリスク管理や、先見の明を必要とする。

 

 

 

ちなみにヨガ的に考えると「自由でいたい」っていうのも

「自由」っていうものに縛られている事になる。

 

 

何にも誰にも縛れないって言うのは、口で言うほど簡単な事じゃない。

その多くは自分の内側で創られる物。

自由人でいる「生き方の技術」が必要になる。

 

 

 

人生は短い。だからあっちもこっちも縛られてたら

パワーが分散して何も成就できない。

 

 

 

「自分に合わないなと思った時、いつでも自由に動けるように

  未来に起こる事を、注意深く考える必要がある」

 

「どうせ縛られるなら本当に自分が好きな事にだけにしろ」

 

 

 

 

それを学べって教えなんだな。

 

 

 

 

 

「人生の主導権はいつもガッチリ自分で握ってる事」

 

そう受け取る事にした。

 

 



2 Comments »

  1. そうですね。
    本当に、
    人生にあって、自分が本当に願って始めたことでも、
    以外の結果が出る場合がたくさんあると思います。

    **

    先日、韓国の有名であるMCが大学生を対象にした
    彼の特別講義で次のような話をしました。

    「私は先週、撮影のために智異山(韓国で二番目に高い山)へ登りました。
    すごく寒かったです。特に、背負っているカバンがとても重くて、
    すぐあきらめたかったです。
    登れば登るほどだんだんいらだたしくなりました。
    なぜか。
    また下りなければならなから!!(笑)

    このように、辛うじて頂上に上がりました。

    そして、頂上でカバンを開いた時、
    その重いカバンの中にはおいしい食べ物がいっぱい入っていました。

    人生も同じですよ 皆さん。
    大変だからといって、その荷物を簡単に下ろしてはいけないです。

    皆さんにも多くの荷がありますよね。
    英語勉強もしなければならないし、
    就職もしなければならないし、
    結婚もすべきし、子供も生まなければならないし、
    ご両親も仕えなければならないし。。。

    しかし、皆さん。
    人生は忍耐する者だけが楽しむことができるのです。

    人生で起きるその多いのことを耐えることができるようになった時、
    ようやく自由を持つようになることができると思います。

    もうすぐ人生にあって新しい出発をする(社会人になること)みなさんは
    たくさんの事を経験するようになるでしょう。

    私はみなさんが素敵な、本当に素敵な
    人生の旅を楽しむことができるのを心から願います。」

    という講義でした。
    わたしにとっては心を打った、すばらしい講義だったと思います。

    そしてふと、今朝(今韓国は朝10時25分です)、
    ヒロシさんの文章を読みながらこの講義が浮び上がりましたね。

    私は今、会社なんですが、
    仕事を始める前、ヒロシさんの文章を読んでいろいろな考えをしました。
    そして、この前メールでいろいろに励ましてくれて本当にありがとうございます。

    また、ヒロシさんのメールへHwa-seopがメールを送りました。
    まだ確認にならないようで、確認お願いします。
    Hwa-seopが返事を首が長くて待っていますよ。(>_<)//

    私とHwa-seopはお二人方が
    素敵な、本当に素敵な旅をすることができるように、
    心から願います。
    クミコさんにもご挨拶伝えてくださいね。

    いつもお気をつけてください。

    – 韓国からユリ

    PS.Hwa-seopがウユニ砂漠に本当に行きたがっていますが、
    韓国は今年が歴史上、海外旅行者の数が一番多い年なのでもう飛行機便が
    全部満席になちゃったんです。
    9月末のチュソク(新年連休と伴って韓国の最大の祝日)の連休まで全部。。。
    私も今回、ウユニ砂漠へ生きたかったんですが。。。うらやましいですね。(T^T)

    コメント by ユリ — 07/15/2010 @ 10:39 AM
  2. コメントありがとう!!

    ウユニはすごく良かったよ。
    真っ白な塩の世界は地球上とは思えない程幻想的だった。
    二人でいつか行ってみて!最高だよ☆

    そういえば旅してるとたくさんの韓国の人に会うんだけど、
    その度に「韓国は景気が良いんだな~」って思うよ。。
    世界中どこに行っても韓国語が聞こえてくるしね^^
    韓国は料理も、人も大好きなので
    是非、少し韓国語を勉強してからソウル入りしようと思ってます。

    あと彼からのメールは届いてないよ??
    もう一回送ってみて~^O^/

    ps Tokyo Love Story 日本から全巻送ってもらいました。
    読むの楽しみです♪

    コメント by Hiro&Kumi — 07/16/2010 @ 6:03 AM

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