いつも新鮮な気持ちで。
22,July,2010
6月25日 Varadero
キューバに来てから、Hiroの様子がおかしい。
いつも、イライラしてるし
何をやっても、何を見ても面白くないとか。
今日は近くのホテルのプールサイドで
リラックスした時間を過ごしていた。
サマーベッドで横になりながら、そんなHiroの話を聞いて
「それって、旅の中だるみなんじゃない?」
そう私が言うと、腑に落ちたみたいだった。
長期旅行者なら、誰もが経験すると思う。
旅自体に新鮮さを感じられなくなったり
旅することに疲れたり。
贅沢なようだけど、長い旅を続けていると
確かにそういうときってある。
私もベリーズにいた2日間は辛かった。
今のHiroの心境と同じかもしれない。
何だかわからないけど、イライラしてたし
早く快適なところで休みたい、ここから抜けたいって思ってた。
多分、こういうことは
いつでも、どこでも起こりうることなんだと思う。
同じ景色を見ていても
人によって、捉え方も印象も違う。
気分のいいときに見る「絶景」と
機嫌の悪いときに見る「絶景」
同じ「いい景色」でも、全然イメージが違うもんね。
「初心の気持ちを持ち続けること」
簡単なようで、難しい。
でも、何をするにも大切なことで
いつでも意識しないといけないのかもしれないね。
☆最後まで読んでくれてありがとうございました☆
Kumi