ハバナで「真の豊かさ」を考える。
19,July,2010
6月21日 Habana
これが、キューバなのか??
物が流通していない。
お店が、やっていない。
これが、社会主義なのか??
当然、ここではインターネットも繋がらない。
ネットカフェもない。
街中には、ホームレスのような
姿の人がたくさんいる。
今まで、世界中を旅してきたけど
ここまで、「何もない」と感じることはなかった。
物がない、なんて感じることなかった。
街を歩けば、なんでも揃うのが当たり前。
世界中、ほとんどの場所がそうだったし
日本でも、そんな生活をしてきた。
でも、ここは今までとは少し違う。
豊かな国に生まれて
豊かな時代に育ったことを、改めて感じた。
いつも何でも揃う、贅沢な環境にいることを
もっと感謝するべきだな、と思った。
キューバの人たちは、とても幸せに見える。
陽気で明るい雰囲気を、この国から感じる。
物が溢れていること、イコール幸せではない。
本来の幸せは、心の中にあるもの。
そのことを、キューバは教えてくれた。
☆最後まで読んでくれてありがとうございました☆
Kumi