霧に包まれたマヤ文明
6月10日 Mirador del Lago
4時起きサンセット
マヤ文明に霧がかかる
和食
6月11日 Mirador del Lago
近くの和食屋で本を借りた。
↑これは強烈な本だったな。
徹底大予測 21世紀「この国が買い、この国は売り」―天才投資家の世界バイク紀行 (講談社文庫)
↑ジムロジャースのバイクで世界一周した旅行記。
この後の改造したベンツで2回目の世界一周した本は出発前に読んだんだけど
当時より世界がリアルに感じられるのと、学びが増えて面白い。
世の中の流れがわかるようになる。
朝4時起き。
遺跡の中で出会ったガイドが、
5時半頃に見るサンライズの遺跡が良いというので
早起きして身に行く事にした。
しかし、遺跡が開くのは朝6時。
良くわからないけど、感動を求め、ヘッドライドつけて
気合で真っ暗闇のジャングルに突入!!
左下から右上のTemplo Ⅳを目指す
結果。。。。
入り口で止められ
「6時にならなければ入れません」
と言われる。
ガセネタか。。。
しょうがないのでテントで一寝入りして、
再び6時に再トライ。でも、もう日が昇ってる。。。
なんの為に、わざわざ高く居心地の悪い遺跡に泊まったのか。。。
とりあえず一番乗りで遺跡の中の一番の絶景ポイント
Ⅳを目指し、朝からジャングルの中を突き進む。
筋肉疲労の残る中、急激な階段を上がり
そしてたどり着いた遺跡の頂点。もち一番乗り。
そして地平線を静かに見つめてみた
「っていうか霧かかってサンライズ見れねぇ~!!」
ジャングルの地平線から昇る太陽は見れなかったけど、
霧がかかったマヤの遺跡は幻想的だった。
遺跡から帰る途中、中心部で
アンティグアで飲んだ、創平君とバッタリ会った。
縁ある人とはどこにいても会えるもんだね。
とりあえず中継地フローレスに戻り、
1,2泊して体力温存予定。
最初に見たときは「汚い宿だな」と思ったけど
虫が飛び交うジャングルのテント暮らしから戻ると
「なんて快適なんだろう!!」って思った。
たまには下がる事も大切やね。
ありがたみがわかるかるからさ。