外はヒヤヒヤ、中は蒸し蒸し
5月22日 TicabusHotel
Terminal de Tica Bus(受付22:00まで)
TEL 222-5436 FAX 222-2096
プラヤタマリンドからマナグア(ニカラグラ)に移動
ジャングル生活を卒業して44カ国目ニカアグラに向け出発!
時間通りに来ない「ラテン」なバスを朝から2時間程待って移動開始。
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プラヤタマリンド(2h 1270→リベリア(1.5h 1300)→
ぺニャスブランカス(入国時にUS7)→(グラナダ経由)→マナグア(3h US10)
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ニカアグラは観光の為に来たわけではなく
あくまで北上の通過点。なので一泊してホンジュラス入り。
もともと、一個手前の安全なグラナダに泊まろうかと思ったんだけど
朝5時のバスしかないなら、マナグア入りしてたほうがいい。
そう思い、夜に着くのを覚悟で一気に中心部を目指した。
この国での最大のポイントは、
「超」治安が悪いって事。
中米の「歩き方」見ると分かるんだけど、
危険エリア、強盗多発地区って中心部の地図に書いてあり
白昼堂々と犯罪が起こる。そして警察も関与せず、
周りの人も見て見ぬふり
(暇な時に本屋で中米歩き方のマナグア見てみて)
何が怖いって、こういう風に
国として機能してないのが一番怖い。
しかも、ホンジュラス行きのバスは朝5時発。
この意味分かるよね??
つまり、5時にバスに乗れるよう、
治安の悪い深夜にタクシーに乗りバス停に向かうって事。
ここは中米でも厳戒態勢MAXの場所。
なので、バス停の中にあるホテルに泊まることにした。
これなら外に出ず、そのまま安全にバスに乗れる…。
国際線のバスターミナルからTicaバスのターミナルまで
タクシーで100。到着は20:00。たどり着いてみると
バス停もホテルも閉まってた…。
タクシーのドライバーは自分の知り合いのホテルに連れて行きたいのか
「ここのホテルは3ブロック先だ」と言う。
その3ブロック先は危険エリア。
「そんなところ泊まれるかい!!」
予約こそしてないが、需要のあるバスホテル。
やってないわけがないと思い、探してみると裏手に入り口を発見。
反対側のブロックが危険エリアだけに、やはり周囲の空気は良くない。
ヨハネスブルグと同じ匂いがする…
でも、ホテルに入ればセキュリティーもしっかりしていて安心。
バス会社は閉まってるけど、朝4時に開くらしいので
その時にチケットゲットしてホンジュラスへ向かう。
チケットゲットできなかったら、しょうがないので
もう一泊してのんびりするかな?
近くに買物に行こうと思ったけど、危険だと言われたので
とりあえずデリバリーでビールオーダー。二人で一安心…。
ふぅぅ~。
無事到着してよかったぁ…。
皆さんにもたくさん良い事がありますように☆