ジャングルビーチのプエルトビエホ
５月１４日 Cabinas lally
Puerto Viejo, Costa Rica
Category: Cabins Tel: (506) 2750-0964
どしゃ降り３回移動
ジャングルビーチ
マイアミとの差で一度テンション下がる
現地入りしてからの宿探し
５月１５日 Cabinas lally
ジャングルを楽しもう
ジャングルを暮らしってこんな感じ？
ディナーはロブスターでリゾート気分
警察官所に連行だと！？
気持の良いライフスタイルとは
はい！４３カ国目コスタリカ。
ダビからミニバス４時間半。
国境近くの町で乗り合いのタクシーに乗り国境へ。
どしゃ降りの中、川にかかる木造の古い橋を
重いバックパック背負いながらスタンドバイミーしてイミグレへ。
「書類がないと入国させん！」
「ファーマシー(薬局)でツーリストカードを買って来い！」
とよくわからないシステムに戸惑いながらなんとか入国。
それからバスで１．５時間。ようやくプエルトビエホへ到着。
カリブ海側と太平洋側のビーチを持つこの国では
リゾートしながらサーフィンライフを楽しみに来た。
誰から聞いても「コスタリカいいですよ！」と言うので期待して来たが…
ちょっと想像していた場所とは違った。
と言うのも、マイアミのような「洗練されたビーチ」と言うよりは
「ヒッピーのビーチ」って感じだし、今日が雨だということもあってか
町も(村？)ビーチも綺麗ではない…。
コスタリカは一週間の予定。
このカリブ海側のプエルトビエホが調子良ければここで７日。
調子悪そうだったら早めに引き上げて
太平洋側のニコヤ半島にに移る予定だった…。
初日は雨降りで何にも出来ず、良さも見出せずいたけど
次の日に晴れてきてからイメージが変わってきた…。
もしやここは「ジャングル」を楽しむところなのでは？？
そう。あとで分かったんだけど
コスタリカの売りは「ジャングル」と「ビーチ」
ジャングルトレッキングとかジャングルマッサージとか…。
普通、海があれば海沿いにホテルが並ぶんだけど、
今回ネットでは海沿いのホテルが見つけれられず
現地入りしてから宿探ししたんだけど、やっぱ海沿いはないんだよね。
そう、それは「ジャングル」が売りだから。
木や山に囲まれてる方がシックリ来るんだと思う。
なので海沿いより、内陸に建てるホテルが多い。
そういう風にここを見てみると、
世界のどこにも見た事のない実に変わった場所。
俺らの一周経験には「ジャングル」というカテゴリーがない。
さらにここはジャマイカからの移民が多く、
町にも陽気なラスタマンがチョロチョロしてる。
いたるところで「ゆる～い匂い」がするので
中米でラスタを気軽に体験できる場所なのかも。
と言う事で、考えが変わった。
「ジワジワ良さが分かってきた感じしない？」
「１日で出たらもったないかもね！！」
オーガニックの食材を使ったカフェ。
ビックリするくらい「気持の良い場所」
そして、オーナーの彼もびっくりするくらい「爽やかな人」(写真の人ね)
彼はアメリカ人で旅をしてここに出会い、自分の店をだしたらしい。
自分の本当に好きな、拘った物を食べてもらい、
お客さんが喜び、感動する顔を見るのが好きな人なんだと思う。
全部のテーブルを回りコミニケーションを取っていた。
そして色々なテーブルで絶賛されていた。俺らも含め。
自分の好きな物や喜びを「シェアしてる」そんな感じかな。
この店の商品は「気持ちよさ」
そう思える素晴らしいカフェだった。
ＢＲＥＡＤａｎｄ ＣＨＯＣＯＬＡＴＥ(探せばすぐ分かるよ)
超おすすめ☆
カリブ海のサンセット
「山がぁ～～燃えるぅぅ～～♪」
とビーチで天城越え歌いながら大爆笑。
「カリブで天城越えはねぇ～だろ 笑」
ジャングルロード
海沿いにはこんな道がずーっと続いてる
本当にジャングルに住んでるような気分になる
Ｌｏｓｔそのもののビーチ
「やっぱいつも見てたから現実化したのかな？ 笑」
ホテルの前のとあるカフェ
木にプロジェクター・・・。やるねぇ。
新婚旅行で行ったジャマイカを思い出しつつも、
今まで味わった事のな世界はことのほか楽しかった。
なんとも言えない「異空間」なんだよね。
ひとつひとつのもの物に特徴があるわけじゃないんだけど、
全部がバランスよく合わさって不思議な空気を作り出してる。
ジャングル暮らしをしながら、都会の煩わしさから離れ
オーガニックな物を食べたり、ベジタリアンな生活をして
自然と共生して暮らしていくスタイルを楽しむ。
国自体が「テーマパーク」みたい。
いる人種もヒッピーから沈没系の濃い旅人まで
まあ、とにかく独特な空気を放つ場所。
コスタリカ…。 深けぇ
皆さんにもたくさん良い事が起きますように
