マイアミからバハマへ
5月10日Eva Hotel Miami Beach
バハマクルーズで一日海外旅行♪
サウスビーチから車で30分。
港から船に乗り込みバハマへGO!
早速朝食ビュッフェできめて、
プールサイドでフローズンマルガリータを飲みながら
小さくなっていくマイアミを眺める。
たどり着いたバハマは絵に描いたような極上ビーチ。
感じの良いホテルがあったので、プールサイドで昼寝して
ホットジャグジー入ったり、ラグジュアリーな時間はあっという間に過ぎた。。。
※折角、極上ビーチに来たにも関わらず、
どうも体調が悪くて、結局プールにも海にも入らなかった。でもこれてよかった♪
帰りの船ではサンセット見ながらのディナークルーズ。
旨い物食いながら、ワイン片手にカリブに沈む太陽を見るハッピーなひと時。
たまたま、リトアニアの女性とテーブルが一緒だったので
「日本ってどう思うとか?」色々語った。
あとは食後に船でやってるカラオケ大会見たり、
船首で星眺めたり、遠くの真っ暗な闇の中に
マイアミの光を見つけて感動したり、かなり」楽しかったな。
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※カクテルとワインでひさびさに酔ったので、
カラオケ大会で一発かましてやろうと思いエントリーしてみた。
もち英語の歌しかないからさ、何歌おうか考えたよ。
「アルマゲドンのテーマソング」
なんか候補にあがったけど、声ひっくりかえったら恥ずかしいじゃない?
レゲエも考えたけど、レゲエ棒立ちで歌えないじゃん?
ノリノリ&踊りつきはさすがに酔ってもできないしさ (笑
そして選曲は「We will rock you」に決定!!
しかし、これすべったらさ結構辛くない?
この曲でしらけてたらかなりキビシイよな~? 笑
K 「いいんじゃない?日本人いないんだから 笑」
でも、結局時間切れで歌えなかったんだ。
よかったよやらなくて 笑 ロックュゥ!!
まあ、そんなくだらない話はさておき。
最後に心に残った話を1つ。
マイアミの港にたどり着いたのは23時。予定より遅くなった。
バスが迎えに来ているはずなのに、来ていない。。。
「入りは」丁寧「帰りは」雑。これ良くあるツアーのスタイル。
だから俺らは慣れてるんだけどさ、他の人にとっては
どうしていいかわからなくて困ってる人がたくさんいた。
一応タクシーの金額聞いてみると80ドルだった。
でも、送迎付ツアーなんだからもったいないじゃない。
しょうがないから待ってると、1時間後にようやくバス到着。
俺は人込みをかき分けて、ササッとと席を確保したんだけど、
スペイン語しか話せなく、バスに乗れなくて困ってるご夫婦がいた。
俺らのつたないスペイン語でなんとか、
バスドライバーとやり取りをしたんだけど
結局、この人達はサウスビーチ以外から来たらしく、
送迎付と言われてたのに送迎対象外にされた。。
ひどい話だよね。まあ良くある事なんだけどさ。
なのでKumiがホテルまでの金額を調べて教えて、
彼らと別れてバスに乗った。
そしたら、その彼らが自分達の連絡先を
わざわざ持ってやって来てくれたんだよね。
彼らはコロンビア人。マチュピチュであったペドロと同じ。
コロンビア人。。。
なんて心のある人達なんだろう。
心温かいんだよね。それはさ、言葉以外ですごく感じるのよ。
短い間で自分達の感謝の気持ちをあらわしてくれたんだと思うんだ。
失礼だけど、無知って言うのは怖いもので
コロンビア=麻薬、ギャングってイメージが強かった。
でも、そんな人間ばかりじゃない。イランやパキスタンなんか
俺らの国からは危険なイメージしかないようなところだけど、
たくさんの旅人を感動させる、心温まる話がたくさんたくさんあるんだよ。
これは是非意識してニュースなどを見て欲しいんだけど
俺達日本は「アメリカ側」からの物の見方をするように仕組まれてる。
一方に偏らず、世界を公正に広く見渡してみると、「本当の事」が見えてきたりする。
何事も見たまま、聞いたまま確認もせずに信じるって事は危険な事。
まあ、それはさておき
いつもいつも色んな人に助けられてるから、
慣れないスペイン語で(と言ってもほとんどKumiだけど)
人の役に立てたのが嬉しかったな。感動したよ。
言葉がわからない分、心と心が繋がった時
そこに言葉で表せない深い感動がある。
コロンビア行けばよかったかな~?
皆さんにもたくさん良いことが起きますように