島も手作り・・・浮島で暮らす人々
4月12日 Puno
今日は朝から、ウロス島とタキーレ島のツアー。
ティティカカ湖にある島の中でも、ウロス島は
島全体がトトラと呼ばれる葦で出来ているという・・・とてもめずらしい島。
プーノからは、モーターボートで約40分。
トトラを積み重ねて作られた島、ウロス島に到着。
ここには、40ほどのトトラで作られた島が浮いていて
700人近くの人が住んでいるとのこと(!)
家や、移動に使う船、家畜の餌にもトトラが使われている。
もとは、ウル族(ティティカカ湖で最も古い民族)が住んでいた島で
今は、ケチュア族とアイマラ族の混血が、この島に住んでいる。
ちょっとアフリカを思わせる、この島の人たち。
女性は体格が良くて、カラフルな民族衣装を着ている。
トトラで作られた家は、しっかりとした作り。
ちゃんと、キッチンもあるし、部屋にはラジオもTVもある。
週に一度、プーノに行き、物々交換をしたり
観光業で生活しているとか・・・
ちなみに、この島には小学校や教会もあるそうです。
自然の中で、豊かな生活をしている印象を受けました。
かわいい子供達・・・3姉妹かな?
そのあとは、またモーターボートに乗って、タキーレ島へ。
段々畑が広がる島の景色は、この前行った「太陽の島」によく似ている。
のどかな風景・・・
アルパカの毛を「毛糸」に・・・ニット製品の原点はここにあった!
ランチは、ティティカカ湖名物の「トゥルチャのソテー」。
食事のあとは、地元の人たちが伝統舞踊 を披露してくれました。
私は、この子と一緒に踊ったよ~☆☆
☆最後まで読んでくれて、ありがとうございました☆KUMI
写真撮るの上手だよねぇ。
なんか、伝わるものある~。
ありがとう!この島は本当におもしろい島だったよ~♪
また、写真たくさんアップするので楽しみにしててね☆