天空の聖なる湖で暮らす人々
4月12日 Inka’s Rest
ちょっと変わったオーナーのホステル
タキーレ島・ウロス島ツアー予約
プーノからクスコのバス予約
一時間位で回れる小さな町観光
食事の味が変わった
味・顔・建物ごちゃ混ぜなの??
音はキューバ?
4月13日 Inka’s Rest
ウロス・タキーレ島ツアー
変わったオーナーの元に集まる変わった人達
浮島で暮らす人達
「LOST」全シリーズ発見!
コバカバーナの反対側のティティカカ湖側にある
ペルーの町プーノ。ペルー入りで38カ国目。
この町に寄ったのはウロス島っていう
スペイン人の支配から逃れて
浮島で生活してる民族の暮らしを見るためなんだよね。
たどり着いたホテルのオーナーはウルグアイ人。
「なんか変わった人だな~」
って最初思ってたんだけど、話してみるといい人で
サービスも良く、今までの旅ホテルの中でもかなり居心地が良い。
DVD借り放題だし、自分の家みたいなインテリアだし、
ネットも高速、お茶も飲み放題。
そんな快適な暮らしの中ツアー出発!!!
今回「天空の聖なる湖」に浮かぶ島、ウロス島・タキーレ島のツアーを
ブログ読者にの方にリアルにバーチャル体験して頂きましょう!
お楽しみくださいな☆☆☆
フォルクローレの演奏が終ったボートは、30分程すると鮮やかな服を着た女性達のいる島にたどり着いた。
「おぉ~なんだあれ!!」
この島の作りをミニチュアにしたもの。よ~く見てね。良くできてるんだよ。
土台になる土の塊にわらのようなものを敷き詰めて島を作る。右上の家が暮らす家。その隣は雨が降った時に使うキッチン。
その隣は近隣の島と連絡を取るときに使用する高い見張り台。その下は直接火を使うと島が燃えるので、ちゃんと石の上で火を使う。
食べ物は、湖で取れるトルチャ(ニジマス)、卵、ライフルで狩猟した鳥。米・豆はプーノなどの街で取れた魚などと交換してもらう。
家族は大体4人。小さいボートは日常島から島への移動に使う。
大きいボートは結婚式に使用する。ちなみに学校は島の上に2つあり、ボートで通う。
島の人々とが暮らす家。泊まらせてもらうこともできるんだって。
家はしっかりとソーラーパワー。快適なウルルン体験できそうじゃん!
中はこんな感じ。
テレビあり、ラジオありちゃんとした「家」だよね。
衣装の組み合わせも多数。なかなかオシャレじゃない??
料理をする男性。
料理をする時は石の上で。安全管理もバッチリ。
雨の日用のキッチン。
中はこんな感じ。
ガス台あり。なんでも作れるね。
島にあるトルチャの池。
食料もちゃんと養殖してる。奥にはフラミンゴが二匹飼われてた。
花もちゃんと植えてある。いいガーデニングだね。
連絡を取り合う場所
声が通るので各島と連絡が取り合える。
鮮やかな色の似合う場所なんだな。これが。
そして手先が器用なので、民芸品を売る。クオリティーはすごくいい。
こんな感じの島がず~っと連なってる
しっかり暮らしてる。色んな人がいるもんだね。
そして次のタキーレ島までボートで3時間。
たどり着いたら絶景の湖見下ろして、ビールと名物トルチャでランチ。
ランチ後は地元の人の歌と踊り
小さい女の子と踊るKumiを見て
「子供できたら運動会とかこんな感じなのか・・・」
としみじみ幸せを感じた。
俺は意地でも踊らんぞ!!! (笑
どうでしょう??
バーチャル体験楽しめましたでしょうか??
朝から夕方までのフルデーツアー。
帰ったら隣の部屋にフランス人の女の子が宿泊していた。
1つの大きな部屋に2つの部屋があるので
共有スペースで3人でLOST見てたんだけど
俺らのソファーの隣に座ったと思えば
白い米だけ超山盛りで炊いて、おかずも味もなくモリモリ食い続けてる。
そして、トイレも部屋の外も靴下で動き回ってる。
まあ、いい子なんだけどね。
しかし、変なオーナーの元には
変な人達が引き寄せられてくるもんだね。
あっ。俺らもか。