ここは旅人のオアシス

13,April,2010

 

46日 La Paz

 

近くのレストランで昼からフルコース♪

 

スープ、サラダ、メインディッシュ、デザート、マテ茶がセット。

ビールも飲んだのに、二人で650円!!

 

安いね~!!

 

さすが、旅人のオアシスと呼ばれる国!

 

ほろ酔い気分で、お腹も満たされて

大満足でお店を出た・・・。

 

 

 

 

食後の運動に少し歩こうか・・・と町の中心ムリリョ広場まで行き

そこから、ファン・デ・バルガス博物館に向かった。

 

 

石畳が広がる古い町並み、ハエン通りには

いくつもの博物館がある。

 

 

その中でも、ファン・デ・バルガス博物館は最大の規模。

 

ミニチュアの人形や模型を使って

ボリビアの歴史を再現していて、とてもわかりやすかった。

 

 

ここでは、ウユニの町で会った、韓国人の男の子4人と再会!

 

学校の授業で来ていた地元の学生に囲まれて

写真撮影されたり、サインを求められたり、アイドルみたいだった (笑

 

 

そんな学生たちの中で、一人違う雰囲気を持った少年・・・。

辞書を片手に英語で話しかけてきた。

 

 

「ラ・パスは好きですか?」

「ラ・パスは、綺麗ですか?」

 

 

一生懸命、辞書を引きながら色々な質問をしたり

自分の気持ちを伝えてくれたり・・・

 

 

なんだか、そんな少年の姿に心を打たれて

彼のピュアでキレイな心に、本当に感動したよ。

 

 

 

 

そのあとは、黄金博物館と、ムリリョの家へ。

 

 

ボリビア独立運動に大きな功績を残したという、ムリリョ。

インディヘナを保護したために、スペイン人により死刑にされたという・・・。

 

 

「何かを変えるには、痛みを伴うもの」

 

 

・・・そんなことを感じさせる、亡くなったムリリョを描いた作品が

展示されていて、とても印象的でした。

 

 

まで読んでくれて、ありがとうございました♪ Kumi 



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