ここは旅人のオアシス
4月6日 La Paz
近くのレストランで昼からフルコース♪
スープ、サラダ、メインディッシュ、デザート、マテ茶がセット。
ビールも飲んだのに、二人で650円!!
安いね~!!
さすが、旅人のオアシスと呼ばれる国!
ほろ酔い気分で、お腹も満たされて
大満足でお店を出た・・・。
食後の運動に少し歩こうか・・・と町の中心ムリリョ広場まで行き
そこから、ファン・デ・バルガス博物館に向かった。
石畳が広がる古い町並み、ハエン通りには
いくつもの博物館がある。
その中でも、ファン・デ・バルガス博物館は最大の規模。
ミニチュアの人形や模型を使って
ボリビアの歴史を再現していて、とてもわかりやすかった。
ここでは、ウユニの町で会った、韓国人の男の子4人と再会!
学校の授業で来ていた地元の学生に囲まれて
写真撮影されたり、サインを求められたり、アイドルみたいだった (笑
そんな学生たちの中で、一人違う雰囲気を持った少年・・・。
辞書を片手に英語で話しかけてきた。
「ラ・パスは好きですか?」
「ラ・パスは、綺麗ですか?」
一生懸命、辞書を引きながら色々な質問をしたり
自分の気持ちを伝えてくれたり・・・
なんだか、そんな少年の姿に心を打たれて
彼のピュアでキレイな心に、本当に感動したよ。
そのあとは、黄金博物館と、ムリリョの家へ。
ボリビア独立運動に大きな功績を残したという、ムリリョ。
インディヘナを保護したために、スペイン人により死刑にされたという・・・。
「何かを変えるには、痛みを伴うもの」
・・・そんなことを感じさせる、亡くなったムリリョを描いた作品が
展示されていて、とても印象的でした。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました♪ Kumi