天空の神へのメッセージ
4月19日 バス泊
さらっと最後に観光
クスコからナスカに移動(14時間)
ペルーNo1バス「クルス・デル・ソル」
この道よく通ったな・・・
アルマス広場
右手の山には「EL PERU」の文字が入ってる。
4月20日 Hospedaje Brabant
Calle Juan Matta 878 Nazca
p. + 51 (056) 524127
email: brabanthostalnasca@hotmail.com
セスナでナスカの地上絵を見る
豚の角煮とカキ氷
昼からはフリータイム
夜はおでん
クスコからナスカに到着。
今回のバスもアンデス越えをした為かなり揺れた。
珍しく気持悪くなったほど。
そして、着いてすぐに客引きがバス停に押し寄せる。
この町の見所は地上絵しかない。
所要時間は25分から40分位。
なので宿泊せずに次の地向かう旅人も多い。
しかし、俺らは絶叫ツアーの疲れもまだ残っていたので宿泊する事にした。
ホテルチェックインは10時前。
当日予約可能なのでそのまま飛行場に直行!!
ところで話し変わるけど、
つい最近ナスカで地上絵見てる飛行機が墜落したの知ってる??
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C060 ←チェック!
そのせいで料金もUS50→US70まで値上がりした。
バス停にいた客引きは結構強引だったので、ホテルでツアーを申し込み
US70でプライベートセスナ35分をゲットした。
(後で分かったがバス停の客引きは高かった)
新鮮なまま乗れるよう、注文が入ってから組み立てます^^
(ジョークです)
全ての少年に贈る「男子の憧れコックピット」
ヘッドホンつけると管制塔からの指示が聞こえるんだな。
そしていざ離陸!!!
飛行場から5分もしないうちに乾いた大地に不思議な絵が写し出される。
なんだチミは??
地上絵は12個位見たかな??
感想は…
「キモチワルイ」
すげ~揺れるんだよね。
バスで揺れて、セスナで揺れる…。
これは結構ヤバかったね。後ちょっとでOUTって位気持悪かった。
あと想像してたより小さかったかな?
「えっ?こんなもんなの??」って感じ。
そもそも地上絵とはなんの為に作られたんだろう??
カレンダー説
気球から乗って眺める説
天空の星を地上に写し出した説
など色々な説があるが、
一番現地で有力視されている説が
天空の神へのメッセージではないかという説である。
「コンドルが山からやってくると雨が降る」
この地方では昔からこういう言い伝えがあり
地上に描かれているコンドルやハチドリは
「雨を呼ぶ動物」として崇められている。
年間降水量1mmのこの土地で
古代の人々の思いを天空の神へのメッセージに伝える為、
水に関する動物を描いたのが有力な説であるらしい。
んん~いい話だね。
明日はペルーの首都リマに向かいます☆
みなさんにもたくさん良い事が起きますように