ルート変更裏話(世界一周航空券編)
世界一周航空券は「日時」の変更は無料。
しかし、最初に決めたルートから違う「場所」の変更をした場合、
一人当たり125USの費用が発生する。
前まではDOCOMOの携帯で日本までかけてやり取りをしていたが
電話料金は1分300円越えで2,30分を要する事もあるので
日本にいるKumiの妹にメールして電話してもらっていた。
最近はスカイプから日本に電話すると
2,3円/分でかけられる事がわかり直接電話出来るようになった。
早速、明後日マイアミに飛ぶ為に
カンタス日本支社にスカイプしてみるも…
日本はゴールデンウィークで休み。
明後日のチケットを変更したいのにGWど真ん中。
しょうがないのでカンタスのシドニー支店にスカイプ。
これがまた大変だったんだな・・・。
っていうのも、wifiの電波が弱くて会話が途切れるのね。
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H 「リマからマイアミ行きを、キトからマイアミにして…」
カンタス 「えっ?聞こえません??何ですか??」
H 「もしもーし もしもーし」
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途中までなんとか英語で話したと思えば電波が切れて最初からやり直し。
そんなやり取りが2時間半程続いた…。
そして変更料の支払をするところでまたも電波が切れて
最後に出たオペレーターが超最悪だった…。
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H 「変更料の支払の件で電話したんですけど・・」
最悪女 「よく聞こえませんから切りまーす」
H 「っていうか切るなよ!」
最悪女 「電波の良い電話からかけてくださーい。じゃ」
H 「じゃ。じゃねーよ。これしかないんだよ」
「カードで支払するので番号言います」
最悪女 「良くわからないから、カンタスの支店行ってくださ~い」
H 「そんなもんねぇ~よ。っていうか今済ませれよ」
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こんなやり取りが続く
そしてビックリなのが「ちょっと待ってて」っていうから
待ってたら平気で10分、15分って平気で待たせんのよ。
で、電話口に出たから、用件簡潔にまとめて
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H 「結局全て終わったの?YESかNoかどっち?」
最悪女 「Noです」
H 「はっ?何がNOなの?」
最悪女 「ちょっと待ってて」
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それから待たされること15分位…。
携帯からかけてたら一通話10000円越えだぜ。
いつもの俺なら迷わず、待たずに切るんだけど、
またオペレーター変わって初めからやり直すの面倒じゃん。
しょうがないから待ってると、ようやく電話口に出た…。
最悪女 「あら?まだ待ってたの??ハハハハ 笑 もういいわよ」
え~っと、
ちょっと言わせてもらっていいっすかね?
「あっ?ナメてんのか?コラッ!!!」
失礼しましたm_ _m
もし俺が侍だったら、「この無礼者が!!」と
即、真っ二つに切り落としてただろう。
しかし、俺は侍でもないし、刀もない。
ラッキーだったな…。ふっ
らちがあかないのでスカイプ終了。
フライトは明後日。チケットの変更が完了すれば
確認のEメールが来るんだけど…。来ないのよ。
しょうがないのでラストのスカイプに祈りを込めてもう一度トライ。
最後に出た男性は感じが良く、同じ電波状況の中でも親切に対応してくれて
無事に確認のメールもきた。
しかし、日本のコールセンターなら規則が多く、
ストレスが溜まる仕事なのに、シドニーオペレーターは
「話したくなければ切る」
「よくわからなければ切る」
「フィーリング合わなければ切る」
「じゃ。切りまーす」
「話す努力をしろよ!!」って思うのは日本人感覚。
さすがオーストラリア。
ストレス溜めない人種だな。
まあ、人当たりが悪かったのもあると思うけどね。
2時間半の苛立たしい時間。
またひとつ勉強になったよ。
疲れたぁ・・・。
ひろし34歳。ただ今修行中
みなさんにもたくさん良い事が起きますように