「パナマ」で感じたこと。
5月11日 Miami→Panama City
マイアミでの快適な生活から一転・・・
思いっきり、転落しました (笑
中米に入ったら、物価が安くなると思ったのに
ホテルの宿泊費はヨーロッパクラス。
それで、この部屋!?
狭いし、暑いし・・・なんだか、息苦しいっ!!
部屋には、なんとかベッドが1台置かれているだけ・・・
まぁ、文句を言っても仕方ない・・・(><)
パナマは2日間だけの滞在予定だし
我慢するしかないよね・・・
マイアミでのバカンスも終わり
また、いつもの旅が始まった感じです。
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5月12日 Panama City
太平洋と大西洋を結ぶ、パナマ運河。
1914年に開通したものの、運河は長い間、米国の支配下だった。
1999年にパナマ運河は、ようやくアメリカから返還され
それと同時にパナマ・シティは大きく変貌しているそう。
パナマ運河には、ミラフローレス水門、ペドロ・ミゲル水門、
ガトゥン水門の3つの水門があって・・・
今日は、その中でも一番運河の見学に適した場所という
「ミラフローレス水門」に行ってきました。
水門前に到着すると、ちょうど大型船が通過するところ!
「ついてる!!」
船舶は開閉式の水門を通り・・・
門がぴったり閉じられ、プール状になったところで水位を上げる。
水位を調整したあとは、次の水路に進む。
パナマ運河を通過する大型船と
水位を調整していく様子を見たあとは
タクシーでホテルまで帰宅。(治安もあまり良くないっていうしね・・・)
パナマ・シティは、今まさに建設ラッシュといった感じ。
街には、高層ビルやマンションが建ち並んでいた。
「これから、どんどん変化していく街」
パナマ・シティには、そんな印象を受けました。
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5月13日 Panama City→David
8:15 David(ダビ)行きのバスに乗って移動開始。
車窓からは、高層ビルが建ち並ぶパナマ・シティとはまるで違う
豊かな自然を眺めながら・・・
大自然の中で暮らす、先住民の人たちの暮らしが見れたり
なかなか興味深いものでした。
パナマは、サン・ブラスト諸島に住む「クナ族」や
チャグレス国立公園に暮らす「エンベラ族」
パナマ西部に暮らす「グアイミー族」など、先住民が多く暮らす国でもある。
変わりつつある首都、パナマ・シティと
昔ながらの生活を続ける先住民の姿。
どちらも同じ「パナマ」なんだけど
本当に全然違うんだよね。
どう見ても15歳くらいにしか見えない、民族衣装を着た
若い女の子が赤ちゃんを連れて、バスに乗ってきたり・・・
都会だったら、学校に通って、これから遊び盛りの年齢なのに
早くに家庭に入って生活しているんだな・・・とか
なんだか複雑な気持ちだったな。
「変わり行く街」と「昔ながらの姿」が共存しているのが
パナマという国なのかなぁ。
うまく表現できないけど、そんなことを感じたよ。
☆最後まで読んでくれてありがとうございました☆
Kumi
パナマなつかしい~
自分たちも、すごい狭い部屋でした。写真を見たら思い出した・・・
今日本は初夏のさわやかな晴天です。
でも、あつーい中米の空気感、旅行しているご当人はたいへんでしょうが、
日本で見ている僕にとっては、なつかしく、おふたりがうらやましいですっ!
お体にお気をつけてご旅行ください。
コンニチワ!
北海道人の私達にはかなり堪えました^^;
いつかそれもいい思い出になるのでしょうね。
日本は爽やかな晴天ですか。日本いいな~。