心に残った少年の話

12,April,2010

心に残った少年の話

4月6日 Loki Backpackers La Paz

 

ボリビアンコース料理を食べる。

ボリビア歴史博物館。

心に残るムリリョの絵。

 

 

4月7日 Loki Backpackers La Paz

 

ティワナク遺跡 

買物しまくり

スペイン英語辞書購入

3つ星ホテルへ移動

 

 

 

 

 

ラパスではのんびりする予定だった…。

 

 

 

ところがちょっと出かけるだけでも楽しくて

気付いたら夕方まで遊んでたりして、

まったく休む暇なかった (

 

 

 

っていうのも、物価は安いし、街並みは色鮮やかだし

インディヘナのおばちゃんも見てて飽きないし、

とにかく見るもの、触るもの全てが新鮮。

 

 

 

と言う事で、ボリビア入って

Kumiと二人で買物しまくりの、外食しまくり。

ここは旅人のオアシス。ラパス最高だよ!!

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左上の男性がボリビアの大統領。徳のあるいい人相してる。

 

 

 

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かなり治安悪いって聞いてたけど

気をつけれてればとりあえず全く問題なし。

 

 

 

 

「ヤバイ」って聞いてるところほど

来てみると心地よかったり、楽しかったりするんだよね。

何事も自分の目で見て、確かめないとわかんないじゃん。

 

 

 

って事で3泊してOUTするかもって話もあったんだけど、

迷わず延泊する事に決定!!!

 

 

 

 

そんな色々あった中で

心に最も残った、とある少年の話をします。

 

 

 

 

博物館でボリビア人の小学生か中学生位の集団に

まるで芸能人のように囲まれて、興味津々で俺らを見てたんだけど

そのうちの綺麗な瞳をした少年が、スペイン語と英語の辞書を片手に

一生懸命Kumiに話しかけてた。

 

 

 

 

「ああぁ~伝わらない・・」

「ん~何て言えばいいんだろう・・・」

 

 

 

スペイン語が母国語の人はスペイン語に誇りを持っていて

スペイン語圏にいなくても「オラ!(こんにちわ)」と話しかけてくる。

俺らのようなあからさまに「アジア人」でも

「ハロー」ではなく「オラ!」と言ってくる。

 

 

 

スペイン語圏の人は英語を話せない人が多い。

 

 

 

そんな中まだ若い少年が辞書を片手に

何かを一生懸命訴えようとしてる。

 

別れ際にも自分の持っていたおかしを分けてくれたりして

最後の最後まで一生懸命コミニケーションしようとしてた。

 

 

 

 

なんかさ、そのキラキラした「ピュアさ」っていうの?

すげ~純粋な美しさが、少年と別れてからも頭に残ってて…。

 

 

 

 

 

なんだろう?

 

 

 

 

 

うまく説明できないんだけどさ、

何の汚れもない神々しい美しさを見たって言うのかな・・・。

とにかく心が温まったわけよ。

 

 

 

 

 

「いい人生を送れよ!少年!!」

 

 

みなさんにもたくさん良い事が起こりますように☆



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