ウマワカ渓谷で「風」を感じよう

2,April,2010

3月30日Hostel Siete Duendes 

 

朝7時。

まだ暗い中ユネスコの世界遺産にも登録されている

ウマワカ渓谷のツアーに出発!!

 

 

 

いくつかの小さい町に立ち寄って写真を撮ったり、

買い物したりしながら、美しい渓谷を見るツアーなのだ。

 

 

 

 

 

まずは、アルゼンチン北部にあり

チリとボリビアの国境にある

「サン・サルバドール・デ・フィ」に立ち寄った。

 

 

 

 

 

山岳地帯のこの地域は

今まで見てきたアルゼンチンとは趣が変わって

アンデスに住む人々の素朴な暮らしぶりを見る事ができた。

 

 

 

 

 

赤・緑・黄色・オレンジ・紫など、

7色に彩られた美しい山肌を眺める。

 

 

 

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「ここいいところだね~!!」

虹もそうだけど自然が作り出す色は7色なのかな??

 

 

 

 

 

客引きもしつこくなく、空気もユルイ。

そして置いてある雑貨もクオリティーが高い。

 

 

 

美しい自然に囲まれている地域の人は

得てして美術的才能が発達する傾向にある。

 

 

その才能は雑貨などにも反映されて、

素晴らしい作品を作り出していた。

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鮮やかな色彩のものが多い。 

  

 

 

 

プルママルカ

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ウマワカ渓谷

 

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ウマワカの町

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~い空気の町。優しい時間が流れてる。

  

  

  

  

  

  

この店からフォルクローレが流れてた。

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フォルクローレで有名なのは「コンドルが飛んでいく」とかかな?

この美しい笛の音色を聞いてたら、ふと思ったことがあった。

  

  

  

  

「この音さ、谷に吹く風の音がベースじゃない?」

  

  

   

俺の持論で打楽器は心臓の鼓動が始まりだと思う。

笛の音は谷に吹く風の音がその源だと思うな。

  

 

 

目をつぶりながら通り抜ける風の音と、ここに住む人の事を思い浮かべると

今まで体験した事のないような、新鮮な気持になった。

 

 

 

とにかくヒーリングミュージックでさ、何にもない町なんだけど

ただボーっとしてるだけで気持のいい時間が過ごせたよ。

 

 

 

 

このツアーは超お勧め!!

13時間とロングだけど、スタッフも親切で感じよかったし、

内容も盛りだくさんで、費用対効果もOK!!

サルタ方面来た人は是非参加してみてね。

 

 

 

我々夫婦をイメージしてもらって彫ってもらいました。

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冗談です 笑

 

その時の女目線ブログ≫

みなさんにもたくさん良いことがありますように☆

 




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