雨のカミニート

29,March,2010

 

 

321日 Buenos Aires

 

小さな発見をしました・・・

 

 

 

 

何年か前に流行った

「だんご3兄弟」

 

 

 

 

この曲って、実はタンゴだったのね。

 

 

 

 

「タンゴ」と「ダンゴ」をかけていたなんて・・・

なかなか気のきいたジョーク? (笑

 

 

 

 

 

そんなわけで(?)・・・今日はタンゴ発祥の地

ボカ地区にある、カミニートに行ってきました。

 

 

 

 

当時、アルゼンチン随一の港があったボカ地区には

多くの労働者や移民が集まってきていた。

 

 

 

 

そんなクセのある男たちを相手にする

BARや酒場から生まれた音楽がタンゴ。

 

 

 

今日は、このボカ地区の近くにあるスタジアムで

大きなサッカーの試合があるそう。

 

 

 

 

もともと、あまり治安の良くない場所として

知られているボカ地区。

 

 

 

 

サッカーの試合がある日は、特に注意が必要とか・・・

恐ろしいくらいに、熱狂的なサポーターの姿は、ブラジルで経験済み。

 

 

 

 

時間と安心をお金で買えるのなら・・・と

今回は、ホテルからタクシーを使うことにした。

 

 

 

タクシーで、「タンゴ発祥の地」ボカ地区の

カミニートに着いた途端・・・

 

 

 

 

天気は、バケツをひっくり返したような

どしゃ降りの雨に変わった。

 

 

 

 

晴れていれば、カミニートの町角で

タンゴを踊る姿が見れるというけど・・・

 

 

 

 

あいにくの大雨のせいか

今日見ることができたのは1組だけ。

 

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外に出られないくらいに、強い雨が降り続いているので

お土産物屋さんで雨宿り・・・そして、思わず衝動買い!!

 

 

 

 

 

タンゴにすっかりハマッてしまった、私たち・・・

 

 

 

 

タンゴのCDとレッスンDVDを購入しました♪

これがあれば独学でタンゴを学べる?!

 

 

 

 

踊れるようになったら、披露しますね (笑

 

 

 

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その他にも、お土産物屋さんには、サッカーユニフォームや・・・

 

 

 

 

P3210011 

南米の飲み物「マテ茶」の容器などが置いてありました。 

 

 

 

 

 

 

少し雨が弱くなったので、このタイミングで動かないと・・・

そう思い、少しカミニートを歩いてみた。

 

 

 

 

カラフルな家々が並ぶ町並みは

ボカ生まれの画家、キンケラ・マルティンのアイデア。

 

 

IMG_2486 

 

 

彼の作品を展示している「Benito Quinquela Martin

(キンケラ・マルティン美術館)にも行ってみたけど

 

 

 

 

今日はサッカー観戦があるので閉館とのこと・・・

 

ぅ~ん、残念・・・。

 

 

 

 

でも、これでまた、ここに来る理由ができたよね?

 私は、カミニートの独特の空気がとても気に入っていた。

 

 

 

 

 

 

カミニートのレストランなどでは

小さいステージが用意されているお店もあって

 

 

 

 

ここでも、アルゼンチンタンゴや

フォルクローレのダンスを見ることができた。

 

 

 

 

サッカー観戦前に来ていた、ユニフォーム姿の人も多くて

昼間からお酒を飲んで、酔っ払って、自由な雰囲気。

 

 

 

 

当時も、こんな荒くれ者が見守る中、タンゴが生まれたのかな・・・

失礼ながらも、そう思ってしまった(^^;)

 

 

IMG_2479

カミニートの一角には、こんな絵もある。

 

 

 

 

 

そのあとも、雨は降りやむことはなく

帰りもタクシーでホテルまで帰ってきた。

 

 

 

 

 

そういえば、この大雨で、サッカーの試合は

途中で中止になったとか・・・

 

 

 

 

ホテルの「サッカー観戦ツアー」に参加していた人たちが

全身ずぶ濡れ状態で帰ってきた。

 

 

 

試合は延期になったみたいだけど

チケットの払い戻しとか、色々面倒なことが多いみたい・・・

 

 

 

 

今日の雨は、それぐらい強い雨だった。

 

 

 

 

 

出発の時間になったので、預かってもらっていた荷物を持って

「Pax Hostel」から、バスターミナルへ向かった。

 

 

P3220016 

 ブエノスアイレス「Pax Hostel」のオーナー

 

 

 

毎日、朝早くから深夜まで働いていたけど

いつも笑顔を絶やすことなく、とっても気が利く女性だったな。

 

 

 

 

そして、バスターミナルに着いてから

1940発 プエルト・イグアス行きのバスを待った。

 

 

 

 

 

今回は奮発して、一番いい席にしたので

実は、すごく楽しみにしていたの♪

 

 

 

 

南米のバスは「世界一」と言われるくらいなので

一度くらいは、世界一いいクラスを経験しようと思って!

 

 

 

(バスの感想は、次回のブログで・・・☆)

 

 

 

 

それでは、世界三大瀑布 

 「イグアスの滝」を目指して・・・

 

 

 

 行ってきま~すWink!!!!

 

その時の男目線ブログ≫

  

☆最後まで読んでくれてありがとうございました☆

Kumi



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