ボサノバを聴きに行こう

18,February,2010

  

212日 Rio de Janeiro

 

リオの街は、カーニバル前夜祭なのか

たくさんの人で賑わっていた。

 

 

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私たちは、そんな大騒ぎの街を歩き

 

イパネマ地区にある老舗のバー「Vinicius」に

ボサノバを聞きに出かけた。

 

 

 

 

店名のビニシウスは

有名な「イパネマの娘」の作詞家の名前。

 

 

 

 

 

 

 

ビニシウスに入ったのは、22時前。

ちょうど、前座のシンガーが歌っているところだった。

 

 

 

 

サトウキビの蒸留酒で作られた

ブラジルのカクテル、カイピリーニャを頼み

 

 

 

 

音楽と、お酒を楽しみながらも・・・

 

 

 

 

なぜか、気になっていたのは

となりにいた家族。

 

 

 

 

海外ドラマに出てきそうな

絵に描いたような、美しい家族だった。

 

 

 

 

仕事ができそうな、お父さんと

とっても上品で、かつセクシーな、お母さん

 

 

 

 

お母さんにそっくりで、キレイな娘さんと

優しそうな彼女の旦那さん(・・・だと思う)

 

 

 

 

Hiroも同じことを思っていたらしく

  

 

「ステキな家族だね!!」と

二人でチラチラ、何度も見てしまった。

 

 

 

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23時からは、本日のメイン

Maria Creuzaの出番。

 

 

 

70年代に活躍した

ブラジル最高のシンガーと言われている。

 

 

 

 

気がつけば、店内は人で埋め尽くされて

BARカウンターまで満席。

 

 

 

 

そして、マリア・クレウーザが現れた。

 

 

 

 

「さすが大御所」といった貫禄。

 

 

 

 

彼女の伸びやかな歌声はもちろん

観客を楽しませる細やかな心づかいも、素晴らしかった。

 

 

 

 

「イパネマの娘」では、客席は大盛り上がり。

リズムに合わせて、自然と体も動き出す。

 

 

 

 

そして、「ブラボー!!!!!」

歓声が飛び交う中

 

 

 

 

「ブラジル66」が、最後の曲になった。

 

 

 

 

この曲、大好き!!

 

 

 

 

1時間のステージは、あっという間で

もう少し聞きたかった・・・と余韻を残したまま終了した。

 

 

 

 

文句なしに、最高のステージ!!

彼女の歌声がここで聴けて、本当に良かったSmile

 

 

その時の男目線ブログ≫

  

☆最後まで読んでくれてありがとうございました☆

 

 



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