何事もでっかく考えようぜ！
２月１日 Lisbon Guests
昨日はゆっくりとホテルライフを楽しみ
フルパワーチャージできたので
ヨーロッパ大陸の西端の街にショートトリップに出かける事に。
ユーラシア大陸最西端
アフリカ最南端の喜望峰は突風が凄くて強烈な場所だったけど
ここは穏やかな風が吹き、暖かい日差しが降り注ぎ
「裸の大将」がその辺にいそうな位のどかなところ。
この海の向こうに次の目的地「ブラジル」があるのか…。
雄大な景色を眺めつつ、少し肌寒い風に吹かれながら
「気持ちいいね～」とつぶやく。
Ｋｕｍｉが早起きして作ってくれた
とんかつ・玉子焼き・つけもの・鮭おにぎり等の
海外では、まず食べれない超レアな
「ジャパニーズ弁当」を最西端で食べる。
「幸せだね～」
その後バスに乗り駅の近くの街を観光
「すげ～ところに城あるな」
今まで色々と王宮って見てきたけど
ここはテーマパークのようなメルヘンなお城。
「ここなんかいいね！」
王宮は何度見ても見飽きない。
自己イメージもあがり楽しい。
写真には取れなかったけど、
王族の食卓では1人につきグラスが７個あった。
「あれで何飲むんだろうね？」
と2人で真剣に話してたら、警備の人が
親切に何のグラスで何を飲んでいたか？
何のコースで何皿食べていたか教えてくれた。
ウェイターが余ったお酒を下げる際に
こっそり、厨房で飲んで酔っ払ったとか
おもしろい話も聞かせてもらった。
「俺らだったらどうする？」
楽しい未来予想図の時間だったな。
そして、広々とした庭にでると、
遠くの海から城下の街並みまで一望できた。
「場所も、内容も住む世界が違うね」
そう。「住む世界が違う」と良く聞く言葉だけど
本当に住んでるところや見てるものや、やってる事が違うのよ。
と、言う事は考えている事も必然的に変わってくる。
「何事もでっかく考えなければ」
でっかい地球相手に旅してる小さな自分。
大きな地球の小さな一日の話でした。
見てくれてありがとう！
また明日ね
