さて、どうしたものか…
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ケープタウン21時到着
17時を過ぎると誰も出歩かなくなるという
ケープタウンに到着したのは21時。
初めてのアフリカで危険がないように万全を尽くし
昨日の夜に立てたホテルまでの安全策。
1万全を期して送迎ありのホテルを選んだ。
2携帯があるのでホテルに直接電話できる。
3エクスペディア(ホテル予約サイト)に電話で送迎依頼できる
4エクスペディアには一応、昨夜メールで送迎依頼をしてある。
5空港のネットで住所・地図調べる。
6ガイドブックには無料送迎が空港で出来ると記載。
7いざとなったらシャトルバス・TAXIで行く。
初めての地にKumiを連れて行く為、かなり気を使います。
ヨハネスブルグの空港は近代的で、特に危険な匂いは感じませんでした。
念のためヨハネスブルグの空港からいくつか確認してみました。
3エクスペディアに電話→時差で営業時間外×
2ホテルに直接電話→なぜがつながらない×
5空港でネットが使えない×
4IモードのYAHOOメールで確認するも「自分でやってください」との事×
→とりあえず「迎えに来て」と直接ホテルにメールはした
…。まあ、考えても仕方ないので行ってから考えようと思いました…。
疲れはピークだし、ホテルまでの道のりが気がかりでしたが
離陸して、初めて眺めるのケープタウンの
夜景のキラキラとした美しさは、
少しの間だけ心が癒されるようでした。
そしてケープタウン到着。
大きいヨハネスの空港とは違い小さく、人もまばら。
Kumiに人目が多く、目が届くベンチに
座って待ってもらい残された手段にでる。
2もう一度空港から電話するもつながらず×
6無料送迎が出来るカウンターを探すがそれもなく×
4もしかしたらメールみて迎えに来てないかな…と甘い期待を持つも×
しかしあきらめず、空港にいるカウンターの人に片っ端から聞いてみる
Hiro「ジャンボゲストハウス」の送迎ってどこにあるんですか?
空港職員「知らない」
Hiro「このホテル知ってますか?」
空港職員「知らない」
Hiro「…」
そこであきらめず
Hiro「この番号に電話してくれませんか?」
空港職員「公衆電話でかけといで」
公衆電話にトライするもつながらず…
Hiro「つながらなかったから電話してもらえますか?」
空港職員「いいよ」「つながったよ話して」
Hiro「予約してるんですが迎えに来てください?」
ホテルスタッフ「あなたの言っている事がわかりせん」
Hiro「…」「(空港職員に)ちょっと代わりに伝えてもらえませんか?」
空港職員「(説明後)この時間は人がいないから送迎やってないって」
Hiro「!?」(送迎あるから選んだのに…」1→×
ふぅ~。さて、こういうときは落ち着きましょう。
残る選択はシャトルバスかタクシーだけど場所が不明。
そこで、まず、ホテル名をシャトルバスのカウンターに行って伝える。
「知らない」と返事が返ってきたので、ホテルに電話してもらい住所を確認。
180R払って、シャトルバスでホテルまで直接行けることになった。
とりあえずは前進だけど、ホテルに着くまでは気が抜けない。
空港の外は殺伐としていて、札幌と同じ位の肌寒い気温だった。
貸しきり状態で10人乗り位のバスに荷物を積み、
ドライバーと挨拶を交わし、ホテルまでの時間を聞くと、
ここから約20分位だった。
シドニーの監獄のようなうるさく、汚いホテルだったらどうしよう…と
極限の疲れの中、色々考えてましたが、到着してチャイムをならすと
感じの良い、オーナーが暖かく出迎えてくれました。
部屋を案内されましたが…。
最高です。
テレビとベットとシャワーとバスタブとトイレがある、
いつもなら「当たり前の事」も全てなくなる体験をすると
凄く「ありがたい」って事に気づきます。
嗚呼、寝よう。
おやすみなさい。
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前途多難な旅ですね
ブログ読む側からは楽しいですけど
コメントありがとうございます。
ノリと勢いで何とかします^^