Noと言おうぜ日本人！
１月１６日 Dahab Hostel
カイロの街並み
埃がビルに付着して全体的にグレーな街並み。
これがカイロです…。
今日の予定
○ピラミッドを見に行く
エジプトメインのピラミッド。
前回は見ないうちに脱出したので、
折角なので見に行く事にした。
ヒルトン前のバス停から、ギザで乗り換えず
ダイレクトに行くバスを見つけたので乗り込んだ。
ドライバーが「エジプシャンWAY」と
「ツーリストWAY」のどっちがいいと聞いてきたので
ツーリストを選ぶとガイド料とか、うるさそうなので
エジプシャンWAYを選択した。
すると…。
到着したのは細い路地の民家。
ここで降りてツアーの説明を聞けと言う･･･。
「やっちゃったな」
事の成り行きを冷静に観察。
無論即断り、ダイレクトで連れて行けと言うも
ここからなら一人５ポンドだと言う。
多分エジプシャンを選択しても
ツーリストを選択してもこの展開だったんだろう。
たまたま同じ目にあった
エジプト人夫婦も一緒に乗り合わせてたので
再び同じ車に乗り４人でピラミッドまで行った。
「さすが、エジプトだね…。」
そしてピラミッド到着。
「これがピラミッドか…」
感想は…。
１ でかい ２ よく作ったね ３ 暑い
そんな感じでしょうか？
どこにいても
相変わらずのエジプシャンスタイルで
「ラクダ乗れ、馬乗れ、物買ってくれ」のオンパレード。
明日にはスペイン入りだな･･･。
ピラミッドから見た街並み
ピラミッドと言うと砂漠の中にポツンとあるイメージだけど
目の前にはギザの街並みが広がる。
ホテルに戻りビールで乾杯！
あまりにも排気ガスが凄いので
二人共頭が痛くなり即寝した。
聞いた話によるとエジプトでは
９８％の外国人女性が痴漢をされ
６０％以上のエジプト人が
痴漢をした事があると言う。
宗教上の理由で
女性は肌を出す事も、髪を出す事も、
ボディーラインのでるパンツなども
「誘惑する」とされ禁止されている。
男女共に
「悪魔がやってくる」という理由で
飲酒も禁じられている。
しかし、その欲望のはけ口は
外国人に向かうというならば
それはどうなんだろう？と考えさせられる。
街を歩いていても外国人女性を見る目つきは
非常に不愉快な事が多い。
特に日本人女性は「NO」を
ハッキリと言わないからという理由で
非常に狙われやすい。
まあ、ここエジプトに限った事じゃないけどね。
別に何をされたわけでもないけど
超日本人の俺からすると
日本の女性がなめられてるなんて
腹立たしくてしかたない。
旅するBOY’S＆GIRL’S達よ。
「それは違うだろ」
と思った時は、思いっきり
脳ミソ揺れるぐらいの大声で
「NO！！！」
とガツン！と言ってやろう！
一人のNOと言えない日本人の為に
次の日本人が苦労する事になる。
「言いたい事が言えなくて…」
という内気なあなた！！
大丈夫だよ。
もう、どうせ会わないから＾＾
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