ダハブに和食レストラン作ちゃおう!!

5,January,2010

 

12月30日 SEVEN HEAVEN HOTEL

 

 

 

 

 

「なんでそんな話になったんだっけ?」 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうだ。YOSHIさんとビジネスの話してて

その流れで「やっちゃいましょうよ!」

って動き始めたんだっけ…。

 

 

 

 

そんな感じでプロジェクトは立ち上がった。

 

 

 

 

YOSHIさんは

ここでダイバーとして働く日本人でリーダー的存在。

 

 

 

ここのオーナーが所持する空き物件があり

「俺だったら日本食レストランにする」

とか食事が終って人もまばらになったレストランで

二人でビジネスプランの話をしてた。

(俺好きだからね~こういう話)

  

  

  

YOSHIさん情報によると

ここのオーナーのサミエルも

日本食レストランには

元々興味を強く持っていたようだった。

 

 

 

 

 

「なら俺らの遊び場作っちゃいましょうよ!」

 

 

 

 

 

そんな感じで話し始めたのが

29日23:00。

 

 

 

その日のうちにオーナーに話し

25時までにはメニューやら、

店名やら、コンセプトやら決定。

 

 

 

 

コンセプトは

「おかえり」

 

 

 

店名は

「○MARU」

 

 

旅人がもっと居たくても

金がなくなった時

 ここで働き少しでも長く居れるように

 

 

旅行中に本当の「和食」の味を

安く提供できるように

 

 

 

「恋する町ダハブ」に

いつでも戻ってこれるように…。

 

 

 

 

ちなみに店名「○MARU」は

ってどこまでいっても

必ずまた戻ってくるじゃん?

人のコミニケーションも○で出来てるじゃん?

 

店名も○で働く人間も笑顔の○だったら

結果も○に決まってんじゃん。

 

 

 

 

 

そういう意味ね。

 

 

 

 

 

 

それを話したのが昨日。

 

 

 

 

 

 

「カウントダウンの時に

プレオープンで和食つまみながら

皆で祭りやりましょう!」

 

 

 

その話はYOSHIさんの一声で

瞬く間に仲間内に広がり

「面白いっすね♪」

「学祭みたいっすね☆」

と一気に話しに火がついた。

 

 

「玉子焼き食べたーい」

「お漬物食べたい!」

「焼き鳥つくろうよ!!」

 

 

 

 

 

この手の話しは「即」動き

形になるまで突き詰めないと

話しだけで終る。

 

 

 

 

なので超高速で話しを進める。

 

 

 

 

そして、

とある女の子がこのダハブ初の

記念すべき調理長に抜擢された。

 

 

 

 

 

彼女は今俺らと同じく世界一周中。

 

 

 

 

 

たまたまダハブで

ダイビングの資格を取りに来ていて

来年には南米方面に回っていく

世界一周航空券「ONEWOLRD」組。

 

 

 

ここで日本食レストラン立ち上げるとなると

当然チケット捨てて、

軌道に乗るまでいなければならない…。

 

 

 

オーナーのサミエルも彼女を気に入っていて

ここを出る時の航空券含む

全ての費用を出してくれる事になった。。

 

 

 

 

に、しても当然悩むよね。

なんせ今、旅してるわけだから。

ちなみに彼女は日本の就職の内定もしてる。

 

 

 

 

 

俺も一瞬、この話しし始めた

責任みたいなものを感じて

「よかったのかな・・・」って思ったけど

これは全ての人にとって「○」になる話。

 

 

 

 

 

さらに深く聞いてみれば

実は彼女のご両親は

  

なんと!!

レストランの経営をしている人らしい。

 

 

 

そして彼女自体も料理が大好き。

 

 

 

 

 

これが「チャンスのスピード」であり

「運命の流れ」なのです。

 

 

 

 

 

もたもたしてる人間には

成功の女神の前髪はつかめない。

 

 

 

 

 

成功する人は

「動きながら考える」もの。

 

 

 

 

信号機が全部青になるのを待ってたら

いつまでもスタートなんてできない。

 

 

 

 

「そんなに早く?」「もうちょっと考えて…」

「もう遅いから明日にしよう」

なんて言う人ならやらない方がいい。

 

 

 

 

 

最初にオーナーに話す時に

俺はそう思っていた。

 

 

 

しかし、思った通り、

サミエルは即動いた。

 

 

堪能な英語と皆を引きつける人格を持つ

YOSHIさんもすぐ動いた。

海の男は楽しい事が好きなのが最高。

 

 

 

 

 

後は彼女のみ。

 

 

 

 

 

 

どうするべきか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、俺の中ではもう頭では

一枚の絵が出来上がってる。

 

 

 

 

 

そこには美味しくて

暖かくて、居心地の良い

日本食レストランにいる彼女が見える。

 

 

 

 

多分この店はぶっちぎりで流行り

旅する人間の間では

超有名店になるだろう。

 

 

 

 

本当はこの素敵な仲間達と

グランドオープンまで一緒に居たかったけど、

覚悟を決めて1月3日にここを出る事に決めた。

 

 

 

 

 

今一人の女性の

運命が変わろうとしてる。

 

 

 

 

 

「彼女は成功する」

 

 

 

 

俺はそう思う。

 

 

 

 

 

 

とりあえず明日は和食作って

大晦日に祭りするぜ~~!!!

 

 

 

 

 

PS 美しき女性を好む

タグッチー二(田口君)の恋が成就しますように…。

 

 

 

 

見てくれてありがとう!

  また明日ねWink

その時の女目線ブログ≫

 



3 Comments »

  1. […] その時の男目線ブログ≫ […]

  2. Hiroさん今どこにいますでしょうか?

    ダハブの年越しはやっぱり盛り上がったんでしょうね!
    カイロでさびしくテレビ見てました。

    恋も仕事もガンバリマス!

    報告しますね。

    新潟の田口より

    コメント by 田口 — 01/08/2010 @ 1:27 AM
  3. おぉ~どもども^^

    今日エルサレム入りしました。
    ダハブ年越し面白かったですよ~。
    田口君いたらもっと盛り上がったのに^^

    エビちゃんネタ報告お待ちしてますw

    コメント by Hiro&Kumi — 01/08/2010 @ 6:15 AM

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