家族パッカーとの出会い
１２月２２日 Princess Hotel
Ahmed Orabi street Luxor
p. +20 124313699
email: princesshotellouxor@yahoo.fr
今日のメニュー
○アスワンからルクソールへ移動
「プルルルル♪」
朝方携帯が鳴った。
電話に出ると前の会社でお世話になった
やんちゃな部長からだった。
「ファラオに会って来いよ！」
元気そうで何より。
たまに日本からのブログの
コメントやメールなどもらうと
日本シックになる今日この頃です。
さて、今日はアスワンから
ルクソールに移動です。
ホームで待っていると蝿が凄い。
ついたローカル電車は超汚いし臭い。
「バスにすればよかったね…」
アスワン観光ＰＯＩＮＴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスワンからルクソール行きの電車は５本位あるらしい。
言っている事がバラバラ。
俺らが使ったのはこの電車。
９；３０アスワン発(４時間) １０．５ポンド
ローカルトレイン
エジプトの電車はかなり汚いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この環境は中々耐え難いものがあります…。
そこで
蝿を「チャンス」と呼んでみる事にした。
「あっ、チャンスが俺の腕に」
「Ｈｉｒｏ頭にチャンスが止まってるよ」
「そこらじゅうチャンスだらけだな」
「あっ、Ｋｕｍｉにもチャンスが…」
「ツイてるね」「楽しいね」
ハハハ 。ハハ、ハ・・。
ちなみに
臭い＝「魅惑の香りだね」
汚い＝「幻想的だね」
うるさい＝「パーティー」
と口から出る言葉を調整してみた。
チャンスと魅惑の香りに包まれた、幻想的な
パーティートレインはアスワンに到着。
「ふ～」
今日はフランス人経営のお宿。
女性がオーナーらしくサービスもＧＯＯＤ。
Ｋｕｍｉのホテル選びのノウハウは素晴らしいのです。
ホテルに荷物を置いて観光開始。
カルナック神殿
ルクーソール神殿
ライトアップされたルクソール神殿。
神殿は昼見るより、夜見ると一味違った雰囲気
どう？
こういうのがエジプトっぽいよね。
柱の間から月と星が見えた。
うん。神殿は夜に見たほうが断然いいね。
帰りにワインを買って帰ろうとスークによって見たが
客引きのウザイことなんのって。
中にはＫｕｍｉの腕を掴む奴とかいるので
そういうのには容赦なく、
「さわるんじゃねぇ！」と手をはねのける。
そのせいでアスワンでは
「ヤクザ」とスークで何度も言われたけど (笑
ウザイ→「商売熱心だね」
ここでも言葉を調整してみました。
駅前にあるツーリストインフォに
向かう途中に日本人旅行者と会った。
この街には安く食べられる和食屋があるので
そこに後で行こうと思ったら、
そこのホテルに泊まっている人だった。
バス会社のすぐ側に酒屋発見。
「俺クリスチャンだから酒ＯＫなんだよ」
と話す７０歳のエジプシャン。
久々のブランデーＧＥＴ！(１０ポンド)
そこに先程あった日本人旅行者の
正男さん(５８)とリエさん、息子の慈音(１０歳)と合流。
この方達は家族で世界を旅しているのです。
初めて家族パッカーに会った。
ご主人は長い間居酒屋の経営をされていて
ビジネスを後任の方に売却。
息子は小学４年生だけど、校長先生にお願いして
２年間の休学をした後６年生に戻れるらしい。
家族で世界を旅する。
素晴らしいよね！！！
「人生一度しかないからさ」
そう語る人当たりの柔らかい正男さん
アクティブで魅力溢れるりえさん。
二人共見た目若い！！
そして、俺のガキの頃を思い出させる慈音。
そして、ここで働くエジプシャンと
結婚した日本人女性ヤスミン。
結婚後イスラムに入信したので
異国の文化の違いの話しとか
すげ～興味深いし、超楽しかった。
その後、皆でシーシャを吸いに行った。
初めて吸ったシーシャは
タバコよりも全然マイルドで
シャーイ(紅茶)を飲みながら煙をふかすと
リラックスできてよかった。
しかし、楽しい夜だったな～
見てくれてありがとう！
また明日ね
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people enjoyed and benefited from it. Cheers and thanks.
It’s my pleasure .see you !