スイスらしいスイス
12月7日 ルッエルンバックッパーカーズ
○ベルンからルツェルンへ電車移動(1時間半)
「ブツ」を取りに行こうとしてバスチケットを買おうとすると
購入の仕方が分からなかった。
地元の人に聞いたけど、小銭が無くて使えなかった。
地元の人が親切にも小銭を入れてくれ
札で両替してもらおうとすると
「いいよ。ギフトだよ」とチケットをプレゼントしてくれた。
「見ず知らずの人だよ?」
金額にすると500円位。
見ず知らずの外人にチケットをプレゼントする…。
なかなか出来る事じゃないよね。
相変わらずツイているんだけど、神様から
「Hiroよまた貸しができたな。いつの日か受けた親切を還元するのだぞ」
と言われているかのようであります…。
OK!10倍にして返してやるぜ!!!
そしてルツェルンへ到着。
おおぉ~!!絵に描いたようなスイスだね~。
やっぱ北海道っぽいな (笑
もしや、北の国からをヨーロッパで放映したら
結構ヒットするのかも…?
外はどしゃ降りだったが、
チェックインして荷物を入れたら即観光。
カペル橋
ここはドナウ川の源流があるらしく、
どこ見てもTHEスイス!って感じの景色。
アムステルダムが子供の頭にリンゴをのせて
打ち抜いたのもこの場所だったとか…
岩をくり抜いたライオンの像
ルツェルンの街並み
ゆるい空気でよさげなんだけど
雨なのが残念だ…。
やっぱりドナウ川・モルダウ川流域は
素晴らしい環境がある。
時間が出来たら深く研究してみようと思うが、
今のところ世界で一番居心地がいい。
「川」ってパワーあるんだね~。
旅をしてると自分の
「気持ち良い場所」がハッキリ分かってくる。
「好きな事」と「嫌いな事」もハッキリ分かってくる。
そんなのが楽しいよね。
ホテルに戻ると日本語で書かれてある
本棚の一冊の本が目に留まった
「夜と霧」「アンネの日記」を彷彿させる全米ベストセラー
「Kumiこういうの好きだから持っていってあげよう…」
代わりにおいていく物として選んだのがこれ!
秘蔵コレクション。日本一の商人
「斎藤一人講演会CD&マーフィーセット」
これGETした人はかなり「つい」てます。
明日はチューリッヒへ移動。
若手芸人の弾丸トラベル企画並に
ハードな旅はまだまだ続くのであります…
また明日ね