ドイツ人とは
１１月２６日 City Hostel Berlin
今日の予定
○チェックポイントチャーリー
○国会議事堂
○門
○教会
○コンサート
チェックポイントチャーリー
こんな状況が少し前まであったんだよな…
珍しいスタンディングホットドック屋
あちこちで美味しそうなソーセージを
入れたホットドックが売られています。
そして念願のフィルハーモニーへ
開演の一時間前に到着。
クロークにコートを預けたら
ワイン片手に「楽しみだね～」とか言いながら、
ドレスアップした人達を眺めながら演奏を待つ…
コンサートの楽しみ方が分かってきました。
そして開演…
今回は一番良いエリアの９列目
本当は前と同じく、後ろから指揮者を見たかったんだけど
正面から見てみるのも、経験として必要かと思いチケットを購入した。
前半は女性のオペラ
「あれ？」
「やっちゃったかな…？」
って感じで終了。
例えていうならフランス映画を見終わったかのよう…
「ドイツ人のツボがわかんねぇ～な…」
そして後半…
Dvorak Symphonie Nr 7 d-Moll
後半は素晴らしかった！！
これがドヴォルザークか！いいね！！
気持ちが張り詰めるような曲調に耳を奪われ
全体で奏でる、世界が広がるような
大迫力の音に心までも奪われた。
指揮者の指揮でオーケストラは
風になびく草花が揺れるように動いたり、
花びらが開いたり閉じたりするようにも見えた。
生命を感じたな…
でも、前から見るのもいい経験だったけど、
やはり指揮者を正面から見るのが一番好きかな。
そして、演奏が終わった瞬間にどこかから
「ブラボー！！！！」
と聞こえ、そして割れんばかりの拍手が
会場全体に響き渡った…
ドイツ人の印象は顔つきも厳しいし、笑顔も少ない。
対応は事務的だし、
とっつきずらい感じがしてたけど、
心が通じ、何かを受け入れた時のノリの良さを見て
「なんだ。話せば心意気のいい朴訥な人達なんだな」
そう思った。
最後にドイツ人のいい一面を見れて良かった。
明日からいよいよ北欧へ。
どんなところだろう…
見てくれてありがとう！
また明日ね
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