事故った！
１１月９日 Rolling Stone Hostel
今日の予定
６人部屋ドミトリーは、運良く誰もいなくプライベート状態。
あいかわらずツイてるね～。
最近はネットで一泊だけ予約して、
ホテルチェックインの際に、「居心地が良ければ数泊するよ」
と一言加えるとかなり快適に過ごせる事が多い。
ホテルにアディーから電話があり、
ホテルで無事再会した。
旅先で出会い、相手国で再会をするのは今回が初
ドラキュラ発祥の地として有名なブラン城に向かった。
ブラン城
実際に住んでいたのはドラキュラではなく王様。
この城の王様は正義感が強く、盗みなどの悪事を働いた者は
即死刑にして、たくさんの血が流れた。
その話がドラキュラの話を生んだとも言われている。
王冠
くさりかたびら(ドラクエみたいだね)
旭川です。
…ではなくブランの街並みです
ドラキュラ城を後にして、雨の中ランチに向かった。
目の前の線路を素早く車で通過しようとすると
タイミングが合わず、遮断機が下りて通過できなくなり
彼が一言「Fuck！」と軽く言った。
その次の瞬間
「ガコンッ！！！！！」
と鉄と鉄がぶつかった大きな衝撃を感じて
頭が後ろに吹っ飛んだ。
「何事？」
一瞬把握できなかったが
衝突事故。
降りて確認すると玉突き状態。
俺らは先頭。その後ろは男性。
そして事故を引き起こしたのはその後ろのオバちゃん。
速攻でＫｕｍｉに「大丈夫？？」って聞くと
彼女は全く平気。軽くボールが頭にぶつかったような
衝撃だったらしいので一安心。
左ハンドルの運転席にアディー
助手席にＫｕｍｉ、後部座席にＨｉｒｏ
俺は結構強めに頭を打ったけど
後ろのソファーがクッションになったので
大事には至らなかった。(はず)
警察とのやり取りなど
今後かなり時間がかかりそうなので
とりあえずランチに行った。
初ルーマニアンフード
モツを煮込んだ少し酸味のあるスープに
ヨーグルトを入れてパンに浸して食べる。
想像できない味でしょう？
ポークチャップ
触感は「カリッ！サクッ！ジューシー」
ソースは多分オーロラかな？
マヨネーズ・ケチャップ・ソースが絶妙に混ざり、
強火で焼き上げた柔らかいポークと抜群の相性。
「ポークチャップってルーマニア料理？」
そう聞くとこの街で旨いもの食べれる所どこ？
って聞けば皆必ずここを教えるよ。
なぜならそれぐらいこのポークチャップは有名なんだ」
ブラショフの駅の近くにある
(有名らしいので聞いたら分かると思おう)
オススメです☆
すげ～旨かったな～。
獣のように骨をしゃぶり、没頭して食べたね (笑
雨が降りしきる中、車でホテルまで送ってくれて
別れを惜しみつつ、警察に向かう彼を見送った…。
ありがとうアディー。
また会えてよかったよ。
しかし頭がフラフラするような…
Multumesc 見てくれてありがとう！
Pe mîine! また明日ね
Are you a professional journalist? You write very well.
thank you very much !
I’m not journalist^^