トイレの妖精?
今日の行動
○グリーンツアー
朝起きると雨。そして極寒。
このまま一日部屋にいてもしょうがないので
前日予約したツアーに参加。
見晴らしいエセテペ。
アンダーグラウンド(地下都市)
この中に教会があったり、レストランがあったり。
地下都市同士も何キロもの通路で繋がっていたとか。
ウフララ渓谷をトレッキングしてランチ
Selime Cathedrale
この小さい穴の中が住居だったり、フレスコ画が飾られてあったりする。
そういえば、ウフララ渓谷でランチをしてる時に
面白い男の子に会った。
トルコはトイレが有料の所が多いので、
レストランなら無料だと思い、雨の中外にあるトイレに向かった。
外のトイレの前には小さな4,5歳の男の子が
ワインか何か入っていたボロボロの木箱をひっくり返し
自分のデスクのように雨の中座っていた。
「無料」のトイレなので入ろうとすると
元気良く「1リラだよ!!」と話しかけてくる。
通常0.50とか0.75とかが普通で1リラは高い。
「俺レストランのお客さんだよ」って言っても
ニコっとして見てるだけ。言葉伝わらないからね。
雨の降る中、ツアーの集団が来たから
お小遣いになると思って濡れながら待ってたんだろうな…。
そんな彼の気持ちに答えて気持ちよくお金をあげた。
その瞬間「ありがとう!!」って言った声のトーンから
心の中で「ヤッター!!万歳!!」って
彼の声が聞こえて、なんかおかしくてね。笑えた。
帰り際もこの小さな小さなビジネスマンは
「ありがとね~」と上機嫌だった。
書いてみるとたいしたことない話だけど。
こんな年から外国人相手に「リアル」なお金のやり取りをする。
この子は自発的に動いたんだと思う。中々出来ない事。
「小さくても自分の出来る事から始める」
色々考えて動かないよりも、まずは出来る事からやる。
成功する人はこの王道を必ず通る。
彼はこの年でもうビジネスをスタートしてる。
たいしたもんだね。10年後が楽しみだ。
その後、Kumiがトイレに行った時は
店の中にも、外にも、探してもどこにもいなかった…。
「トイレの妖精??」
小さな小さなビジネスマンは
心に小さな癒やしをくれました。
ガンバレよ少年!!(妖精?)
Teşekkür ederim 見てくれてありがとう!
Gorusuruz また明日ね
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