ヌルっとドロっと
10月24日 mustafa hotel & pension
「隣町の温泉はパムッカレより高温らしいよ」
そんな情報をゲットしたので、今日は1DAYスパ。
あまりにも安すぎて懸念のあったホテルだったけど、
部屋も広いし、朝食も付いてて結構ご機嫌。
さっそく用意してバスに乗って20分位のカラハユットに到着!
町自体は保養地なのもあり、お年寄り多しのいつものパターン。
気持ち物価もパムッカレより安い感じがするね。
ヨーロッパでは風呂にのんびりと入るって事が
なかなかできなかったから、久々の天然温泉は心躍るのよ♪
温泉に向かいつつ、その辺の出店で
絞りたてのジュース買ったり、焼きもろこし買ったり…。
トルコは物価が安いから結構気軽に外食が楽しめていいね。
そしてバスを降りて5分位歩いたところに温泉施設発見!
温泉、足湯、マッドバス(泥風呂)のコーナーがあり、
足湯は無料で結構熱め。温泉コーナーは
プライベートで入るようになっていて、中ににベッドもあり、
温泉に入って少し休んだり出来るみたい。
通常一人40リラの入場料を半値にしてもらい、
さらにマッドバスもつけて二人で30リラ。
「さ~て風呂タイム満喫するぞ~」
と水着でダイブしたものの…。
ぬるい…。
「ぷはぁ~~。極楽極楽…」
「やっぱ日本人は風呂だよね~」
みたいなのを想像してたんだけど、
温水プールくらいのぬるさ…。しかも底がヌルヌルとするし…。
しかし、この泉質は全ての肌トラブルに効くらしく、
Kumiも楽しみにしてるので、景色見ながら
源泉かけ流しを一時間位楽しんだかな。
その後マッドバスの場所へ移動。
50cm位の深さの風呂の底は
ヌルっとした泥が敷き詰められていて
足を踏み入れるとなんとも微妙な感触。
これを体に塗って、太陽に当てて乾燥させると肌にいいらしい。
赤い泥を塗って、日焼けを防止しているヒンバ族のように
全身グレーでパリパリになっていくのはなんとも言えない体験だったよ。
シャワーで落としてみると、肌の質感が変わって
「おお~」と二人で効果を実感!
その後に行った足湯では、小さな男の子がパンツで入ってたり、
髪に布巻いたオバちゃん達が世間話してたり…。
そんな感じの空気の中、少し熱めのお湯に足つけて
田舎の山景色を遠くに見ながら、のんびりと癒やされた。
風呂の場所が分からなかった時
親切に案内してくれたおじさんがいたので、
お礼に店によってジュースでも飲んでいく事にした。
水パイプとかが置いてあって、かなりチルアウトな場所。
絨毯の上に座るアジアノリはやっぱしっくりくるね。
風呂上り、夕日、フレッシュジュース、緑、気持ちいい時間…。
まあ、そんな感じで今日はスパ三昧。
体が資本の世界一周。
たまにケアしてあげないとね。
Teşekkür ederim
Gorusuruz
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