月と星の国へ
10月21日 Maltepe Pansiyon
Type / タイプ: Guest House
Address / 住所: Kemeralti Mahallesi 66. Sokak No: 9 – Marmaris, トルコ
Telephone No. / 電話: +90 532 3464244
E メール: maltepepansiyon@windowslive.com
旧市街を抜けて、港沿いを歩くと、
赤いハイビスカスが太陽に向いてたくさん咲き誇っていた。
オールドタウンとニュータウンの境目にある
ネットカフェでKumiがネット作業してる間、
これから行こうとしてたビーチと
ニュータウン観光の下見に行ってみる事にした。
風は涼しいけど、日差しは強く、
リゾートならではのゆる~い空気が流れてた。
そんな時はやっぱボブさ。
熱い日差しと海にはレゲェが良く似合う。
フリーダム気分満喫しながらブラブラ歩いてると、
今まで見た事ない位、綺麗な色の海を見つけた。
アクアブルーっていうのか、ターコイズブルーっていうのか、
とにかくその瞬間、言葉を奪われた美しさだったね。
「この色の波で板が滑り出し、テイクオフしたら発狂するな…」
しばらく吸い込まれるように波の目の前に立ちすくんでたよ。
その後、フェリーの時間も迫ってたので
Kumiを連れて見所だけサラッと観光。
ギリシャ最後なのでギロピタ買ってホテルに戻った。
長時間ローストしたチキンや豚にフライドポテトと
オニオン・トマトに特製ヨーグルトをかけて、最後にナンのような生地で巻く。
世界一周始めてからのB級グルメの中で今のところNo1。
マジで最高にウマイ!!
ホテルにおいてあった荷物を取って、港に向かった。
旅行会社で買ったチケット引換券を港で変えて、
ポートタックス30ユーロ払い出国。
ユーロ圏は入出国の手続きがないので、
出入りフリーだったけど、久々にパスポートコントロールとか入ると
「いよいよ出国だね」みたいなテンションがあがってくるんだよね。
そして左右にかなりシェイクした高速フェリーで1時間半。
二人の船内での会話…。
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Hiro 「ところでトルコって何できるの?」
Kumi 「お風呂とかサウナみたいなの有名らしいよ」
Hiro 「マジ!ビールと枝豆ある??」
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そこで会話は終了…。
そして17カ国目、トルコリゾートのマルマリスに到着。
フェリーの国旗はギリシャではなく、もうトルコの国旗に変わってた。
俺は中東初めてだから、かなりテンションあがってるんだけど
着いて感じたフィーリングは結構ハマりそう。
「星と月の国旗だけどさ、こんな風に見えるのかな??」
入国手続きを済ませて、港からホテルまでの
行き方が良くわからなかったから、バスチケット売ってる人に
「このホテル行きたいんだけど」って話すと
「そのホテルの人はそこにいるよ」ってスタッフ呼んでくれた。
なんだかよくわからんけど、とりあえずラッキー。
聞くと交通手段は歩きかタクシーしか無いらしい。。
値段聞いたらタクシーは7ユーロだっていうので
考えるの面倒なので乗ることにした。
到着したホテルのオーナーは歓迎でお出迎え。
またまた運のいい事に、案内された部屋は
俺らが予約した安い部屋じゃなくて、
同じ値段で広々としたスィートにしてくれた。
(そんな大したもんじゃないけど)
オーナー「その代わり、ホテル予約サイトのコメント良く書いてね」
Hiro「OK。任せといて!」
で、荷物入れて150メートル先にあるビーチに向かった。
ここはスーパーも近いし、物価も今までの半分位。
海沿いには少し歩くと、ナイトスポットがあるらしく、
結構派手なライトがギラギラと光ってるのが見えた。
夜空を見上げるとやっぱトルコの国旗と同じ三日月が見えた。
「おお~すげぇ~な。まったく同じじゃん!!」
俺には見えなかったけど、
Kumiには月の横に星が光ってるのが見えたらしい。
なぜ俺には見えないのだろうか…。
明日移動予定だったけど、
居心地良さそうなのでもう一泊してみるかな。
トルコ…。
いいねぇ~。
ドキワクだね。
しかし、なんで俺には星が見えないのだろう…
なぜだ… 続く
Teşekkür ederim
Gorusuruz
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