syracuse

5,October,2009

  

今日は、シチリア島の南東部にあるシラクーサへ。

 

 

紀元前8世紀にギリシャ人が植民都市として建設し

ギリシャ時代には、アテネと同じくらい繁栄した歴史ある町。

 

 

 

カターニアからは、バスで1時間半。(INTERBUSで往復8ユーロ)

とっても穏やかな空気が流れる、静かな町「シラクーサ」に到着です。

 

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町は新市街の考古学地区と旧市街の歴史的地区に分かれ、2本の橋で結ばれています。

まずは、新市街から2本の橋で結ばれ陸続きになっている、オルティージャ島へ。

 

 

 

オルティージャ島まではシラクーサ駅から無料のシャトルバスが出ているので

バスに乗って移動。(※普通のバスよりも小さいサイズ。歩くと15分はかかると思います)

 

 

 

海岸線を歩くと、深い青色の海が広がっています。

まだまだ暑いシチリア島では、日光浴を楽しんでいる人たちの姿が見えました。

 

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少し歩いていくと、街の中心ドゥオーモと、ドゥオーモ広場があります。

 

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バロック建築の大聖堂は、すっきりとしたデザインがとても素敵です。

 

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ここでは、結婚式が行われていて

観光客である私たちも、式の様子をみることができました。

 

 

 

結婚式って、何度見てもいいなぁ・・・

とっても幸せな気持ちになれました。

 

 

 

 

その後行った、アポロ神殿は、シチリアに現存する最古のドリス式神殿です。

 

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そのあと行こうと思っていた新市街の考古学公園は、

バスの時間に間に合わないようなので、オルティージャ島だけを見て帰ることにしました。

 

 

 

シラクーサのバス停で、バスを待っていると

ホテルで知り合ったリホと偶然再会!!

 

 

 

彼女は本当に自然体で、いつも笑顔で、でも誰にも流されない・・・

そんな雰囲気の女性。とっても大好きな人です。

 

 

 

 

 

帰りのバスの中で、アンドリュー・カーネギーの「カーネギー自伝」を読んでいたのですが

その中で心に残る、いい文章があったので紹介します。

 

 

「天国は過去にでもなく、また将来にでもなく、現在ここに私たちのうちにある」

 

 

 

先のことを考えすぎて焦ったり、過去を振り返ったりすることもあるけど

今が一番最高の自分でいたいものです。

 

 

 

 

忙しすぎる毎日の中では、自分の気持ちに気づかずに過ぎてしまうことも多いと思います。

 

 

 

NO STRESS シチリア」と書いたTシャツが売っていましたが

シチリアは、この言葉がとっても似合う島。

 

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イタリアの旅も終わりに近づき、心も体もリセットされたシチリア滞在です。

 

 

 

 

夜はホテル近くの魚屋さんで、ムール貝を3ユーロ分買って帰宅。

今日は白ワインと生ハム、ムール貝でディナーです。

 

 

ムール貝は、採れたてそのまま!

Hiroに調理してもらったのですが、レストランで食べるみたいな本格的な味に!

 

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あまりに美味しいので、パスタを茹でて

「ムール貝のパスタ」も作ってみることにしました。

 

 

 

パスタも、すごく美味しくて大好評でしたよLaughing

 

その時の男目線ブログ≫

  



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