憧れの美しい王妃

5,September,2009

 

9月2日 MONACO

世界一周スタートから、記念すべき100日目は「夢のモナコ」へ!!

 

 

 

 

モナコというと 「お金持ちの国」という、とても敷居の高いイメージでしたが

ニースから電車で20分という、南仏からはとても行きやすい国。

 

 

 

 

ヴァチカン市国に次いで、世界で2番目に小さい国で

税金のかからないTAX FREEの国ということでも有名です。

 

 

 

観光だけなら、1日でも見て周れるということなので

私たちは日帰りでモナコ観光をすることにしました。

 

 

 

ニースからは、片道3.3ユーロ。

「モナコ モンテカルロ駅」に到着!!

  

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駅を出ると、すぐにフェラーリのお店を発見。これぞ「モナコ」という感じです。

 

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街を歩いていても、至るところに高級車が。

ベンツ、フェラーリ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニetc・・・

 

車好きには、たまらないと思います。

 

 

 

 

 

ハーバーを囲むように、街は広がっています。

 

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坂をのぼると、海洋博物館、植物園があり、ここでちょっと休憩。

 

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坂の上からは、とっても素敵なモナコの景色が一望できます。

 

P9020051

 

  

 

 

さらに進むと、モナコの王宮に辿り着きました。

 

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毎日、王宮前では「衛兵の交代」が行われています。

 

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「せっかくなので、中に入りたい!!」 

王宮の中を見学することにしました。(一人8ユーロ)

ここは、日本語の案内付きなので、わかりやすく自分のペースで見学することができます。

 

 

今も使われているという王宮内は、本当に素晴らしかったです!!

(写真撮影ができなかったのが残念ですが・・・)

 

 

 

大理石でできた階段や、ビロード張りの壁、豪華な家具、中国や日本からの高価な壷、

キラキラしたシャンデリア、国王や王妃の大きな肖像画など・・・。

 

 

 

いくつもの部屋があり、その各部屋それぞれに役割があり、異なる内装が施されています。

中でも、素晴らしかったのは 「グレース・ケリーとその家族の肖像画」です。

 

 

 

 

若き日のグレース・ケリーの肖像画もとても美しかったのですが、この作品は年齢を重ねた

王妃の気品や、内側に秘めた女性の強さ、輝きが伝わってくる素晴らしいものでした。

 

 

 

 

 

その後は、「モナコ日本庭園」へ。

 

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 海外にいると改めて日本の良さを感じます。

情緒溢れる、粋な空間でした。

 

 P9030103

 

 

 

日本庭園を抜けると、観光客で溢れるエリアから離れ、ゆったりしたビーチに辿り着きました。

私たちの好きな 「ゆる~い空気」の流れる場所です。

 

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砂浜に座って、少しひと休みあと、

駅までは、大きなカジノの前を通って帰りました。

 

 

 

 

 

王宮やハーバー周辺は、観光客だらけで、あまり「お金持ちの国」を感じませんでしたが

カジノ周辺は、やはり流れる空気もエレガント。

 

 

 

 

丘の上には、豪華なマンションが建ち並んでいるし、高級車が何台も横切っていきます。

 

 

 

 

「お金持ちのための国」 と言われているモナコなので、リッチな気分を楽しみたいなら

高級ホテルに泊まり、ドレスアップしてディナー、そのあとは、カジノへ!!

 

 

 

 

観光だけではない、ゴージャスな「モナコ」の姿が見れるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

「いつか来たいな」と思っていた、モナコ

記念に残る「100日目」になりました。

 

 

 

Merci A demainLaughing

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1件のコメント »

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