フランスの「ハワイ」へ
8月27日 BIARRITZ
ルルドでの感動的な一日のあとは
フランスのサーフスポット BIARRITZに向かいます。
8:04 LOURDES発の列車に乗り、2時間半。(一人23ユーロ)
10:34 BIARRITZの駅に到着しました。
駅のインフォメーションで、安いホテルを紹介してもらい
バスに乗って15分くらいで中心部まで移動。
バスを降りてから、歩いて10分くらいでホテルに到着。
ここまで、すごく順調に来たのですが・・・
インフォメーションで、ダブルで「39ユーロ」で紹介してもらったホテルの料金が
一人分の金額だったことがわかり、二人だと「79ユーロ」だというのです。
昨日泊まっていたルルドのホテルが「25ユーロ」という破格だったので
「フランスのホテルは安い?」って思い込みがあったのかもしれません。
私たちの予算では、ちょっと高すぎる金額だったので
ホテルリストを見ながら、Hiroが安いところを探しに行ってくれたのですが
結果は、「どこも高い!!」
結局、最初に行ったところが一番安いねってことで
キッチンなしの部屋、65ユーロで決定しました。
せっかく来たんだから楽しまないと!!
すぐに水着に着替えて、ビーチへ。
フランスの有名なサーフスポットだけあって、綺麗な波が立っています。
海は、深い青色でキラキラ輝いて見えました。
Hiroはサーフボードをレンタルして、海に入ってサーフィン。
私は砂浜で、のんびり過ごすことにしました。
街並みは、こんな感じ ↑
夜はホテル近くのビーチから、サンセットが見えました。
力強い波が立つ、大きくて広い海に向かって沈んでいく夕日を見て
「この夕日を見ただけでも、BIARRITZに来た甲斐があったね」
それぐらい、素敵なサンセットの時間でした。
夕食は、ローカルフードのレストランへ。
スペインとの国境近くのせいか、スペイン料理のお店のようです。
スペインのおつまみ、「TAPAS」のコース(?)を注文して
サングリアと合わせて、食事を楽しみました。
TAPASは、薄く切ったパンに、サラミやソーセージをのせたものや、
イカのフライ、小魚、エビのから揚げ、マッシュルームのソテー、ポテトetc・・・
タパスって、どんなものかな、って思っていたのですが
簡単にいうと日本の「居酒屋」メニュー。お酒に合う、おつまみです。
全部で9品のタパスを食べて、大満足の夜。
今日も二人で、たくさん語りました^^