フランスのハワイとは
８月２７日 (Biarritz)
朝８時の電車でフランスのハワイと言われる
Biarritzに向かい２時間半で到着。
駅のインフォでホテルを紹介してもらうと
キッチン付きダブルで３９ユーロというのがありそこに決定。
バスに乗り、スムーズに到着。室内も完璧。
「今日はパーフェクトゲームだな」
と思っていたのもつかの間
「二人で７９ユーロです」
と言われインフォのお兄ちゃんの勘違い発覚…。
しょうがないので近くのバス停に荷物を置いてＫｕｍｉに待っていてもらい、
海沿いまで歩いてホテル探しにでる事に…。
ここもシーズンンど真ん中で、とにかく高いのと部屋の空きが無いのです。
１時間程探した挙句、最初に行ったホテルの
キッチンなしホテルタイプを少し割り引いてもらい決定。
なかなかパーフェクトにはいかないものです…。
荷物を部屋に入れて、水着とタオル持ってロケットスタート。
時間は１３時。日没は２１時。今から十分遊べます。
街を真ん中に左のビーチと右のビーチがあり、
左から歩いて観光しました。
初めて見るアトランティックオーシャンは
燦々と降り注ぐ太陽の光が、コバルトブルーの波に照らされて
「キラキラ」とダイヤモンドのように輝いてました。
高台にある丘から見下ろすと
遠く、遠くから厚いうねりが入ってきて
たくさんのサーファーが極上の波に乗っていました。
「これはやるしかないね」
とりあえずランチを済ませ、レンタルボードを借りて
フランスのハワイでサーフデビューです。
海に向かう中心街。
ステーキとポテトのアメリカンバーガー４．６ビール１．５ユーロ。
今日の相棒。６・５だったかな。１時間８ユーロ。
アウトまでパドルで１０分位。サイズは胸～頭半位まで。
波質はメローで、天気は晴天。最高です。
少し波が高いのでKumiはビーチでお留守番でしたが、
ここのビーチは潮が満ちてくると、
ビーチ全体が波に飲まれてしまうので移動する事に。
３つの内のセンタービーチ。トップレス系の人が多いです。波なし。
向かって右側のビーチ。海水浴中心で、波はさっきのほうが良かった。
ブラブラ海岸線を歩いていると、
アイスのコーンを焼いているアイス屋さんを発見。
「珍しいね！食べてみよう」と人目を引く中々いいビジネスです。
まあ、我々が食べる言い訳だったのですが (笑
その後ホテルに戻り、ブログ作成して
サンセットを見に再び、ビーチに戻ります。
サンセット時の海が見える丘では、たくさんの人が
タパスでディナーを取りながら夕日を鑑賞しています。
国境が近いのでスペイン式のようです。
ビアリッツのサンセット。
広く左右に延びる地平線の真ん中に
丸く、紅い大きい太陽が沈んでいきます…。
Hiro＆Kumiは「サンセットクラブ」会員で、
世界中でサンセットを見てますが、
ここの夕日もまた、素晴らしいものでした。
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世界中のサンセット情報お待ちしております。
日本・海外問いません。
「この夕日が最高！」って言う
豊かな時間をシェアできたらいいですね。
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サンセットの余韻に軽く浸ってからレストランに移動。
初タパスのコースに挑戦しました。
パンにソーセージをのせた物や、マッシュルームのガーリック炒め、
小魚やエビの油揚げ、ハツの串など、スペインの居酒屋メニューです。
なぜフランス入りしてから、スペイン料理と
サングリアを飲んでいるのかわかりませんが
現地の人のお勧めの店と言うこともあり、かなり美味しかったです。
疲れているせいなのか、
１リットルのサングリアで二人共軽く酔ったので
再び海岸に戻り、夜の月と波を見ながら、
いつものように、くだらない話しながら笑って、語って…。
とりあえずここでは３泊位して、のんびりと考えていましたが、
何をするにも高いので、次の候補地を探します。
さすがに毎日移動では体力的にも、金銭的にも厳しいので
すこしゆったりとできる場所をネットで探しつつ、
夜は静かに更けてゆくのでありました…。
Merci .A demain
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