太陽と共に暮らすこと
8月18日 Rambla & Catalunya 84 (Barcelona)
移動しようと思い、ネットで今後の予定を立てようとするも
時間が足りなく、もう一泊する事に…。
今日はあくせく観光せず、
まずはやらなければいけない事を優先的に片付けます。
その後の予定としてはピカソの幼少期の頃からの作品が見れる、
ピカソミュージアムを見て、バルセロナが一望できるモンジュイックの丘など
2,3に観光場所を絞り、のんびりと見てこようと思います。
やることを終えて外出。歩いて5分で地下鉄の駅。
バルセロナでの地下鉄もなんとか、乗りこなせるようになると
観光名所をほとんど網羅している為、かなり便利です。
迷いながらなんとかピカソミュージアムに到着。
幼少期の作品は、言ってみると「普通で」
人物画や景色など、特に目立った作風はないのですが、
年を追う事に部屋に飾られている絵画の作風が
人の内面をより深く表現しているように変化していくように感じました。
なんかダークな部分を表現しているのが多いような…。
そしてその後、誰もが知っているピカソの作風になっていくのです。
Kumiが
「子供の頃の素直な気持ちに戻ったんじゃない?」
と言うので、そういう目で見てみると
確かに子供ってこんな絵を描いているような…。
んん~
まったく分かりません (笑
分かった事はピカソは「いい男」だって事。
どんな顔立ちをしているのかが興味あったのですが、
写真を見ると、厳しさの中に純真さを感じられる
「いい男」でした。
その後モンジュイックの丘に行く為に、地下鉄を3本位乗り換えます。
ここでは夕景から夜景まで見れたらと思い
のんびりと過ごす事にしました…。
少しずつ街並みが夕焼け色に染まり、
遠くにはサグラダファミリアが見えます…。
「そういえば最近サンセットも見てなかったね」
どこにいても必ず見ているのですが、
それが出来ていない時は忙し過ぎる時。
サンセット時間になると、
ボーっと眺めて日が沈むとディナーの準備。
そんな心のゆとりのあるライフスタイルが理想です。
「都会」にいるとどうしても、観光名所が多く、
出来るだけ多く見ないともったいないような気がして、
オーバーペースで動いてしまいます。
どちらかというと二人共、「徹底的にやろうぜ」タイプ。
やりきるまで動き続けてしまいます…。
なので明日以降に3日位、田舎のビーチか
どこかでのんびり過ごせたらと思ってます。
21時頃のサンセットを見て、ホステル戻ると22時頃。
ここから食事の準備をして、
食べて、片付けると、あっという間に24時過ぎ…。
結局今日も、調べ物タイムアップで明日に持越しです…。