人生楽しみ名人
８月１４日 Center Valencia, Spain(Valencia)
Phone: 963914915 Fax: 963914832
E-mail: info@center-valencia.com
少し体に疲れが残る中で目が覚める。
ユースホステルは６人部屋などの多人数での共同部屋になります。
今朝は静かな女の子一人だったのと、
ここのユースはすごく清潔で、一人につき一個、読書ライトやコンセントなどが
割り当てられているので、結構快適に過ごせそうです。
シャワーを浴びて市内観光へ出発！
ガイドブック等なくても、こういうユースでは観光マップが無料でもらえるので
それを見ながらブラブラしてみるノープラン作戦…。
出て、すぐに歴史的建造物が目の前に現れます。
ユースの利点は絶対的に安い事と、
中心街に位置している為、観光が非常に楽だと言う事です。
都会はいいのですが、ビルが高いと圧迫感があり、
ビーチBOYのHiroとしては少し息苦しい感じがします…。
まあ、旅を続けていくと
「自分が求めている場所」がわかるようになり
「どの場所で、どんな生き方をしよう」って言うことが明確になってくるものです…。
話は戻り、観光スポットは、歩いて周れなくもない距離だったのですが、
効率よく、建物の歴史を学んだり、観光する為に
少々費用はかかりますが観光バスを使う事にしました。
バスは短時間にかつ、効率よく確実に見所を押さえてあります。
疲労が残る中では非常に、体に負担なく観光が出来るし、
バスで流れる自動音声も日本語を選択できるのでツアーに参加しているようです。
また２４時間か４８時間使い放題と２種類から選べて大変便利です。
とりあえず４８時間券をGETし、２ルートの観光バス路線があるようなので、
今日はバスから全部見て周り、興味のあるところを地図に書き込み
明日車から降りてゆっくり見る作戦にしました…。
バレンシアの街は、近代美術と、歴史的建造物が
自然に融合されており、街全体が「アート」な感じです。
中心部をメインに周るルートの終了後は海沿いのルートに移ります。
海沿いのこのルートは、F1の市街サーキットを実際にバスで通ったりします。
ちょっとモナコGP気分です。
バレンシアのビーチは中心部から、車で１０分位のところにあり、
５星ホテルの前でバスを降りて、都市リゾートを感じてみることにしました…。
話は変わりますが、この太陽の国スペインでのビーチは日陰がまったくありません。
日陰がない事で、パラソルなどの「日陰ビジネス」がたくさんあるのです。
意図的に木を切って、日陰を減らしているのでしょうか…。
３５度近く、灼熱の太陽に照らされ続けたら、
情熱的なのを通り越して、頭ヘンになりそうです (笑
ビーチと海沿いの物価、そして５星ホテルをチェックして
少し海の見えるベンチでのんびりとします…。
再びバスに乗り込み、
「この景色夜見たらおもしろいだろうね！」
そんな好奇心から観光バス３周目に突入。
街並みは昼間見た顔とはまた趣を変えて、
夜は「ドレスアップして社交界に繰り出す紳士淑女」のようなエレガントさがあります。
ライトアップされたバレンシアの街並みは最高に美しく、
芸術に包まれた真夏の夜の体験は感動的なものでした。
その後ホテルに帰るも、キッチンがない事が発覚。
広場で教会を眺めながらパエリアとサングリアで外食してしまいました…。
日が落ちるのが２１時頃。大体２２時位にディナー。
ここのレストランは路地の入り口からバラの花びらをちりばめているお店です。満員で入れませんでしたが…
スペインの人達の食事は朝はサラッと食べ、
昼にはコースでガツンと食べて昼寝。
２時間後に仕事再開で１９：００終わり。
バーで一杯ひっかけて、その後２１時頃から
タパスというつまみを食べながら一杯飲む。
人生を心から楽しむ、ハッピーなライフスタイル。
最高です！
