広島では牡蠣小屋&お好み焼きを楽しもう
12/3 広島県広島市
「広島でカキを食べるなら牡蠣小屋がいい」
安くて新鮮な牡蠣が食べられるという情報を得たので、足取り軽く心躍らせて牡蠣小屋に向かった。
しかし!!狙っていた生牡蠣はないらしく、焼き牡蛎しかないと言われ大ショック!!
どうやら生牡蠣は殺菌の工程が増える為、街中の居酒屋とかでしか食べられないらしい。
食中毒を恐れてか、広島は生牡蠣より焼き牡蠣が主流。方向転換して焼きを楽しむことにした。
通常の牡蠣は写真左。10~12個入って1000円。ちなみに生牡蠣は街の居酒屋で一個250円位。
牡蠣だけでなく、エビ、イカ、ホタテなど海鮮が充実。好きなものを選んで炭火で焼く。
平らな部分を最初に3分位、ひっくり返してもう3分焼いてできあがり。
しかし!!結構焼き方が難しい!!半生は食中毒の危険性があり、焼きすぎると硬くなり、
海のミルクと言われる汁も蒸発してしまう。さらには焼いてる途中に爆発して牡蠣が飛び散ることもあるので
蓋をしてガード。焼き加減命。「なんでそんなに真剣な顔してるの?」と言われるほど集中してます 笑
熱々の牡蠣を火バサミでつかみ、軍手をはめてしっかり押さえナイフを差し込む。
パカッと開いた時に、プルンとした肉質と牡蠣汁が溜まっていれば、もう口の中はパラダイス。
お好みでポン酢や一味をかけて食べるもよし。
生牡蠣ではないものの、焼きをエンジョイして大満足。さすが広島名物。
夜は宿泊先の近くにある流川でお好み焼きを食べることに。
お好み焼き激戦区。華やかな繁華街です。
札幌では「広島風お好み焼き」と言いますが、広島ではこれが「お好み焼き」広島風とは言いません。
薄く引いた小麦粉の上に炒めたキャベツ、焼きそばを載せ、最後に卵の上に乗せてできあがり。
地元では駄菓子のいか天をトッピングするのが人気。これぞ広島の味。
という事で、ホスピタリティー溢れるいい宿をシゲさんに紹介してもらい、もう一泊ここに泊まり
宮島や原爆ドームなどじっくりみてから広島OUTしようと思います。