上機嫌な一日
８月１０日 APARTMENTOS VENUS(Sant Antoni)
「そろそろ脱出だね」
そう言ってネットで検索するも時間が足りなく
もう一泊する事になりました。
「しっかり調べる」と「旅行を満喫」とを両立させるのは
私達にとっては時間的に工夫が必要です。
「今日はビーチを楽しもうっか」
午前の暑さを避けて、ゆったりランチ後のイビザタイム。
パラソルとエアマット持って、いざ出発！！
サンアントニオとフォルメンテーラのビーチを見ていた私達にとって
イビザのビーチは想像とは少し違うものでした…。
かの淀川長治さんも
「一流映画から三流映画まで選り好みせず見た」との事。
本当に好きって事はそういう事ですね。
なので私達も世界中のビーチをそんな感じで
徹底研究してみようと思っています。
話は変わり、サンアントニオでは
「ラテン系」の曲がほとんど流れていません。
調べて比較して分かったのですが、
イギリス人が多く、レストランもブリティッシュ系が多い。
逆にイビザのビーチではクラブミュージックは聞こえてこなく、
ラテン系の「いかにも」って感じの曲が流れて空気をつくってくれています。
短い間に２つの違う顔を体験できてよかったです。
Ｋｕｍｉはパラソルの下、エアマットで昼寝。
Ｈｉｒｏは好きな本をのんびりと読みながら
穏やかな時間を過ごす事が出来ました。
海沿いのチャイニーズでディナーをしていたら、
となりの５０歳位の男性が「日本人かい？」と話しかけてきて
「写真を見せたいんだけど、まだ１０分位いる？」
その男性の前には熱々の鉄板に肉が出てきたばかりなのに
そう言い残し、どこかに立ち去っていきました…。
「？？よくわからないね？？」
１０分位で男性は戻り、私達にＤＶＤをくれました。
良く見ると宗教のＤＶＤらしく、
「すごくいいから見てみて」笑顔で勧めてくれました。
私達はどの宗教にも属してはいませんが、
目の前に出てきた熱々の肉を放り出してまで
私達に勧めてくれたその信仰の深さに感心しました…。
何はともあれ、人の幸せを願い活動するのは素晴らしい事です。
「熱々の肉だよ…」
その後、少し街並みを覚えた旧市街で食後の散歩。
バスが２２：３０までと噂があり、急ぎ向かったのですが、
道に迷いどうやら間に合いそうもなく
「バス多分あるでしょ。折角だからのんびりしますか」
に切り替える事に。
迷って抜けた目の前の港には、
豪華クルーザがたくさん並んでいました。
海外では日本ではありえないよな
「ズバ抜けた金持ち」が存在します。
Ｈｉｒｏも将来クルーザーを持つ為に、
今から何年か前に船舶免許を取ったのです…。
ソコソコのクルーザーは見た事がありますが
ここまでのクラスを目の前で見たのは初めて。
奥の方には「これフェリー？？」っていうような大物もありました。
「どうやって買おうかな…」
「どれくらいのサイズがいいかな…」
胸が高鳴ります。
普通に考えると「無理でしょ」って事に本気で挑戦して
達成するのが人生の醍醐味です。
想像するとワクワクします…。
必ず１０年以内に自由に乗り回せるようになってみせます。
Ｋｕｍｉのお気に入り。
Ｋｕｍｉｉとなら手漕ぎのボートでも十分幸せですが、
家族や仲間ともっとハッピーな時間を過ごす為
一度しかない人生、楽しんでチャレンジしてみようと思います。
海沿いを一人静かにメラメラと闘志を燃やし歩いて帰路に着きました。
今まで見たことない哀愁漂う音楽に乗せて「動く木」のパフォーマー。
ちなみにバスは２４時までやっていて、
そこからは先の時間はＤＩＳＣＯバスと言う
クラブに行くバスがサンアントニまで出ているので、
２４時間終電を気にせず遊べるようでした。
帰って次の場所のチケット購入と調べ物。
イビザも思いっきり堪能しました。
今のところ一番居心地が良かったです。
そんなイビザを一言でいうと
「パーティー島」
これに尽きます。
いい場所で、いい思い出が出来てよかった。
スペイン最高です！！
明日から違う場所に旅立ちます。
Ｇｒａｃｉａｓ
Ｈａｓｔａ ｍａｎａｎａ
おおおお！！！！すげーねこれ！
一人づつオーナーにエコってどう思いますかって聞いてみて。
エコってないだろうね…。
地球には優しくない感じだったよ (笑
ネットでこれらのメーカー調べてみて。
気持ちの良い金額が見れるでしょう＾＾
Sounds interesting. Thanks for info .I like You Now! (sounds weird.. should say I follow you Now!.. ) 🙂
すごいですね。
ありがとうございます