魅惑の楽園
8月10日 APARTMENTOS VENUS(Sant Antoni)
「イビザからフェリーで綺麗な島あるらしいよ」
イビザ島の約6キロ南にに、世界中の旅行者の心を虜にする
魅惑の楽園があるという…
「そりゃ行くしかないね!」
イビザ市内までバスで20分。
そこから徒歩10分でフェリー乗り場に到着。
以前、ザンジバルでかなりの船揺れを体験し、多少恐怖でしたが
「地中海だから大丈夫でしょう」と乗船。
結果、遊園地のアトラクションクラスの縦揺れ、横揺れで
「おおぉ~!!」とか声が出るほどハードでした (笑
20分位の時間だったのでどうにか耐えることができ、
魅惑の楽園フォルメンテーラに到着。
相変わらずよく調べてなかったので、
観光案内所で地図をもらい、話を聞く。
「よくわかんないからとりあえず行ってみるか!」
レンタルバイクを借りて出発。
地図を見てもよくわからないので
「とりあえず走ってればどこかに着くだろう」
作戦でいくことに。
コバルトブルーの海を見ながら、
楽園の風を感じながらのバイクは気持ちいいものです。
ここにはたくさんのビーチがあり、それを車やバイクで周る事を
ビーチホッピングというのですが、
その中で一番気持ちいいビーチを探す旅にでました。
10箇所近くビーチホッピングをして
綺麗な海と、波のうねりを発見。
「Calo des Mort」に決定!
Hiroは必ず綺麗な海では水中眼鏡を持っていき潜るのですが、
ここの海の透明度は、今まで体験した海の中でもトップクラス!
かなり先まで見通せました♪
サンアントニから持ってきたエアーベッドでゆらゆら揺られ
白砂のビーチと透明度抜群の透き通るような海に抱かれ
「幸せだな~」と心身ともに癒やされました…。
幸せを維持するコツは
「幸せだな~」と口にしてみる事です。
是非、お試しを。
帰りのフェリーは21時が最終の為、サンセットを待たず乗り場に向かう事に。
バイクを満タンにして返却する為にスタンドに寄ります。
燃料はあらかじめ金額を告げて購入するシステムで
「満タン入りました○○リッターです!」ではないのです。
どれくらいの量を入れればいいかよくわからないので
「これどれくらいですか?」と店の人に聞き3ユーロ分購入。
3/4はなくなっていたので満タンでも5ユーロくらい。
島内観光するならかなりリーズナブルです。
帰りは再び縦揺れ横揺れアドベンチャーフェリー (笑
タイミング良くサンセットクルーズになりました。
船が港に到着し、ライトアップされたイビザの旧市街が丘の上で照らされて、
海沿いの街並みも趣のあるムードを出しています。
「イビザ観光してなかったから寄ってこうか?」
海沿いの洒落たカフェやレストランを抜け、
セレブリティー溢れるエレガントなショップを抜けると
ライトアップされた一本の道が旧市街へと続いてます。
ここはイビザの中でも、一番ドレスアップ率が高く、
「オシャレして来るべきだね~」なんて話してました。
白を基調とした、石の壁と道には昔のスペインを思わせる
アコーディオンの演奏や、バイオリンの音色が
情熱の国スペインを心の底のほうからフツフツと感じさせてくれます。
「スペイン最高じゃない!!??どうよこれ?」
過去に様々な国の侵略から、命をかけて守ったその場所が
今は観光名所となり、独特の雰囲気を感じさせてくれる素敵な街となっています。
道に迷ったら、観光名所なのに普通に暮らしている人がたくさんいました。
その後バスで帰宅。
日が長いせいもあり、かなりたっぷり遊びました!
旧市街から見下ろすイビザの街並み。
今日もいい一日でした☆
Gracias
Hasta manana
Where are you from? Is it a secret? 🙂
Rufor