Put Our Hearts Together‐心をひとつに
今日はJoさんに温泉に連れてきて頂きました。
夜はJoさんの手料理で楽しい夜を過ごせました。(もう、お世話になりっぱなしです)
10/5 岩手県広田町
海の前に音楽のスタジオがあった。あれだけの大津波でバンドのメンバーは
誰もが自分達の場所は無くなってしまっただろうと思っていた・・・。しかし、建物は奇跡的に残った。
流されなかったプレハブ。それは音楽の力で人の心を明るく照らせと神様からのお告げなのかもしれない・・・。
創立41周年大船渡のBig band Sand Pipers Orchstra。そこのメンバーの一人がJoさんだ。
今、被災地は世界から注目されている。
「音楽の心で日本をひとつにしたい」
スムースジャズ界の巨匠グラミー賞2回受賞ボブジェームスが岩手JAZZ2001に参加した。
そのバンドを努めたのが大船渡のBig band Sand Pipers Orchstra。すごいことだよね。
ボブジェームスが被災地に向けて歌を作ったそれが
「Put Our Hearts Together‐心をひとつに」
最初は音楽だけだったこの曲に彼の娘が歌詞を付けた。
「日本を代表する歌手に歌ってほしい。」そう思い白羽の矢がたったのが松田聖子さん。
そして東京Jazzで夢のコラボが実現した。この次は2012年10月29日に岩手のリアスホールで演奏される。
岩手県陸前高田で出会った一人のJazzマンとの出会い。実際に津波で流された場所での寝泊り。
そのことによって深く知ることができた被災地の現状や問題、そこに住む人の達の生きる強さと人柄。
そして、音楽の力が国境や言葉の壁を超えて、人の心をひとつにするという本当の意味。
Joさん。なんていっていいかわかりませんが、最高の思い出をありがとうございます。
ここにこれて本当によかった。お会い出来て本当によかったです。
この美しい神様からの贈り物のメロディーを聞きながら日本を旅しようと思います。
ここから放つ力強い光が日本を、そして世界を照らしますように。
2012.3.11 NHK.BS1放送
心をひとつに~ボブ・ジェームスからの贈り物~
この番組素晴らしすぎます。スタンディングオベーションです。