眠らない楽園

12,August,2009

 

8月6日 LONDONIBIZAHOSTAL ROSALIA

 

 

朝、荷物をまとめ、ロンドンヒースーロー空港からGATWICK空港へ。

Nathional Explessというバスに乗り、約1時間。(一人19.5ユーロ) 

 

GATWICK空港は、ヒースーロー空港よりもバカンスに出かける人が多い気がします。

ローカルの空港と聞いていたけど、思っていたより人が多くてビックリ。

 

 

今回、利用するeasyjetは格安航空券を扱う会社で、

他の航空会社だと5万円くらいする、ロンドン→イビザ間のチケットを約1万円で購入できました。

 

 

予約、発券までネットでできるので簡単だし、ロンドン→イビザ間以外にも

破格のチケットもあったので、要チェックです。

 

 

ちなみに当初、ロンドンからポルトガルに抜けて、

ヨーロッパの左端から右周りに進もうかと考えてました。

 

 

ちょっと予定を変更して、イビザ行きを決めたのは昨日の夜。

自分の直感を信じて、自分の行きたいところに進もうと思って…。

 

  

「旅は、人生と一緒」

 

行き先を決めない旅もあるし、しっかり計画通りに進めていく旅もあると思います。

「自分らしく」 「自分のスタイルで」 旅も、人生も楽しんでいきたいな。

 

 

 

お昼過ぎには空港に着いたのですが、フライトは夜・・・

 

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21:30発のイビザ行きのeasyjetに乗り、

席を探してみると「全席自由席」とのことで、ビックリ。

 

 

 

BARかCLUBにいるかのように、うるさい機内に3時間

(イビザに着く前に、大騒ぎしてる人たちが多かったので…)

 

 やっと着いたイビザは午前0:50です。

 

 

空港には、クラブのポスターがたくさん貼ってあったり、

まさに、「遊びの楽園」のようです。

 

 

 

 

8月7日 IBIZAHOTEL NEPTUNE

 

 

昨日の疲れも残り眠い中、起床。

今日から泊まるホテルが決まっていないので、朝食後は宿探しです。

 

 

 

イビザは、チェックアウトの時間が12時とのこと。(夜遊びの街だからでしょうか?)

それまでに、今日泊まるホテルを探して、帰ってこなければいけません。

 

 

 

SAN ANTONIOの街は、大きなハーバーを中心に、

ホテル、ショップ、レストランが並ぶ、洗練された街です。

 

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「出来れば海が見える部屋がいいね」

 

 

ホテルの雰囲気と、ロケーションを見ながら、Hiroと宿探し。

二人で、何件もまわって聞いてみるも  「9月までいっぱいです」 との答え。

 

 

炎天下の中、もう少し探してみようと思い、更に何件かまわってみると…

 

 

 

海沿いのホテルで、やっと部屋が空いていました!

 

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部屋のバルコニーから大きく広がるハーバーが見えます。

 

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「HOTEL NEPTUNO」  ここに決めました!!

 

 

 

 

その後、昨日泊まったホテルに戻り荷物をまとめ、今日からのホテルに移動。

少し落ち着いてから、目の前にあるビーチへ。

 

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海の青さ、透明さ、綺麗さは、今まで見てきた中で一番です!!

 

 

まさに「楽園」♪♪♪

 

 

2時間くらい、ビーチで泳いだり、のんびり過ごしたあと

部屋に戻って着替えると水着の跡がくっきりと!!

 

日焼け止め塗っても、真っ黒になっちゃいました。

(日差しが強烈なので、肌が弱い人は注意。しっかりガードが必要です。)

 

 

  

その後、日本でも有名な 「Cafe Del Mar」 にサンセットを見に行きました。

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「カフェデルマーに来るために、イビザに来た」という人もいるそうです。

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  19時に着いたら、まだ空いていたテーブルが次々に埋まっていき

海側のテラスは、ほぼ満席状態。

 

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店内の様子。奥には、CDや洋服を販売するSHOPもあります。

 

 

イビザのサンセットの時刻は、21時。

驚くほど、日が長くて、時差ボケみたいな変な感覚です。

 

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日本でいうと、花火大会みたいな人の数と盛り上がりでした。 

 

 

イビザは、本当にオシャレな人が多くて、人を見ているだけでも楽しいし

どこに行っても、いい音が流れているので、音好きな人にはたまらないと思います。

 

 P8080029

 

あいにく今日は雲りで、はっきりと日が落ちるところを見ることができませんでしたが

日が落ちたかな…というタイミングで、拍手や歓声が起こり、サンセット鑑賞も終了。

 

 

 ひとつのエンターテイメントとして

 

「流れる音楽に合わせて、夕日を楽しむ」  

 

これこそが、音楽の島である イビザのスタイルだと思います。

 

 

 

夕食は、「スペインに来たので、パエリアを食べたい!!」 ということで

ホテル近くのお店で、イカ墨のパエリア(ARROZ NEGRO)を注文したのですが

 

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これが最高に美味しい!!!

 

 

 

シーフードの旨味と、イカ墨の独特な風味が混ざり合って、奥深い味わいを出してます。

思わず目をつぶって、噛み締めてしまうくらい、美味しかったです!

 

 

 

中身の濃い一日を終えて、思ったこと

 

「イビザ島が大好き!」

 

  

 

8月8日 IBIZAHOTEL NEPTUNE

 

 

お昼まで、のんびりホテルの部屋で過ごしたあとは

お散歩しながら、また宿探し。

 

 

今のホテルも、すごく快適なんですが

 「やっぱり、キッチン付きの部屋がいいね」

 

ということで、キッチン付きのアパートメントを探すことにしました。

 

 

この前のホテル探し同様、なかなか金額が合わなかったり

部屋が空いていなかったりで、いいところが見つかりません。

 

 

灼熱の太陽の下、歩きまわって、ますます黒くなった私。

 

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こんな景色を眺めながら・・・。オシャレな街並みと、綺麗なビーチ。

 

 

そんな中、親切なオーナーの経営するアパートメントに出会えて

1泊 85ユーロのところを、70ユーロにしてもらい、ようやく決定!!

 

 

バックパッカーの旅のレベルだと、相当高い金額になりますが

イビザに安宿と呼べるところはないそうで、行くなら出費覚悟で楽しんだほうがいいです。

 

 

 

 

今日の夕食は、「ホテルのベランダで、夜景を見ながら食事をしよう」

 

 

という計画だったので、スーパーで買ってきた、生ハム、オリーブ、ムール貝(?)、チーズ、

それから、昨日食べて感激したイカ墨のパエリアをお持ち帰りして

 

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シャンパンで乾杯♪♪

 

 

私たち、本当に食べることが大好きなので

美味しい食事をしながら、会話する時間を二人で大切にしています。

 

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その後、「ちょっとクラブでも見に行く?」 なんて話になり

食後の散歩もかねて、クラブへ。

 

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フリーだったので、ちらっと覗いて帰ってきたけど

時間が早かったのか、まだあまり人はいませんでした。(24時くらいだったはず)

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眠らない島、イビザの夜は、きっとこれからです。

 



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