セドナの聖なる子宮で思うこと

21,August,2012

 

8/19 – 8/20 Whitehouse Inn Sedona

帰国まであと13日。ついに2週間きったか。。。

連日トークライブやチャリティーヨガの準備。ホテル予約に調べ物、

それに残った観光をこなす事に加え、UFOが現れるナイトアクティビティーと毎日大忙し。

今日は4大ボルテックスのカセドラルロックへ行ったんだけど、雨のためトレッキング中止。

なので昨日行った、セドナの聖なる洞窟の話をします。

 

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8/19 今日はセドナの子宮と言われる聖なる洞窟を目指します。

ここはガイドがいるツアーで行くのが普通の為、自力で行くのは難しい場所。

だけど、シャスタで会ったアイちゃんが地図を作ってくれたのでなんとか2人でトライする事に。

自然に対するケアが調和の心と謙虚さを育みます。

 

道なき道を進む為、どっちに進むかの選択に戸惑います・・・。

「手がかりは“インディアンの聖地の四つの方角”を示すものがあるらしんだけど・・・これかな?」

 

炎天下の強烈な直射日光に加え、下から岩盤欲のように照り返す地熱。結構ハード。

宝物を探す犬のように勘で動く久美子の後ろを見守りながら慎重に山の中へ入っていきます・・・・。

 

 

すると・・・

「あっ!これかな??」

 

「よく分からないけどこれじゃない??っていうかこれ顔だよね??」

 

そして右上を見上げてみると・・・

 

「おおぉ~なんかパワーあるね~!!骨盤のようでもあるし、ハートの形にも見えるね」

 

ここはネイティブアメリカンの聖地。セージの煙で体全体を清め、大自然に祈りを捧げてから子宮の中へ。

足を滑らせたら、坂を転げ落ちそうなので、慎重に足を進め最上段の中心部に向う。


いつもは座って瞑想するけど、ここでは紅い岩の上に寝転んで遠くを眺めてた。

ボルテックスのハードなエネルギーと違い、優しく、温かいエネルギーに包まれて

崖の上なのに2人とも寝てしまいました。今まで行った中で一番心癒された場所。

本当に2人とも地球の子宮の中にいるようだったな。

 

 

観光客がいない完全な静寂。手付かずの自然。


「大昔は地球ってこんな感じだったんだろうね」

 

 

人類は57億光年先の銀河を見つけることができるようになっても、雨風ひとつ止められない。

それでも利己的な物質主義は環境を破壊し続けて、武力で互いに牽制し合う。

宇宙から見れば小さな星の、小さな場所で、小さな人間が、小さな物を取り合いしてるだけなのに。

 

 

今、地球が悲鳴をあげている。

 

 

だから地球のささやくような声を、静かな場所で聞いてみよう。

その声はどんな場所でも、誰にでも耳を澄ませば必ず聞こえてくる。

人間が地球や動物と調和していた頃に戻る為に。

 



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