牛タンの処理の仕方(誰でも出来る簡単調理法)
6/27 Big Island 番外編
アメリカのスーパーで見つけたHotな食材牛タンのブロック。
「そんなグロテスクな物本当に買うの?」「ゴミ捨ても自分でやってね」
「ヨガ関係の人に見せられないよ」「野蛮人だね」
と言われつつも様々な障害を乗り越えて今、調理にはいるのであります。いくぜ!
※グロテスクな写真が含まれてますので、抵抗のある方は見ないでください。
牛タンの処理の仕方~誰でも出来る簡単な調理法(写真はクリックで拡大します)
この塊で3ドルくらい(約240円)。メチャメチャ安いでしょ?
牛模様であります・・・。この舌のザラザラ感がやる気を失わさせるのですが・・・。
撤退できないのでやるしかない!!!いざ、突撃!!
まずは表面だけを茹でて皮を固くして剥きやすくします。
時間があれば軽く表面が凍る程度に冷凍すると簡単に皮をむきやすくなります。
今回は凍らせる時間がなかったのでそのまま皮むき開始。
このザラザラ感・・・。たまりません、、、。焼肉屋さん超リスペクトです。
あまり深く考えるとやってられないので黙々と作業を続行。
凍らせず柔らかいままだと皮に肉がついて結構ロスしますが・・・
ムニュムニュ、ザラザラの皮と肉の手触りを美味しい牛タンのイメージだけを持ちつつ
丹念に剥がしていくのであります。。
ジャン!!!どうですか??
立派な牛タンと呼んでいいのではないでしょうか?
どうでしょう!!!焼肉屋で見るこのルックス。
ちなみに軽く凍らせておくと薄くスライスしやすくなります。
牛タン塩コショウ完成!!!よくここまできた。がんばったな~。
こちらは味噌とみりんでつけたもの。本当は肉にガーゼを巻いて
その状態で味噌につけると、タレの味だけが肉に浸透して、
焼いた時に焦げずより一層美味しく食べれます。
少し焦げた味噌の香りが、食欲を沸き立たせます。以外に、脂が結構多いのでビックリ。
できたーーー。
チャッチャララ~♪チャララ~チャラッラ~♪
日本で食べる味と遜色なく美味しく頂けました!!!
編集後記
お腹が減っていて勢いで作ったときにはなんとも思わなかったけど、
終ってから冷静に自分のやった事を振り返るとなんとも言えない気分になった。
それは昔すっぽんの鍋を食べて、すっぽんの首がグタッとしたのを見たときのような。。。
夜眠りにつくまで複雑な気分は続くのでありました・・・。