貴婦人の素顔

4,August,2009

 

7月31日 Appartements A Louer(Grand Bay)

一泊目1000 次の日ダブル800

g.holidays@yahoo.com  (230)2638288

 

 

 

シェリル達がいなくなり、そして今日は私たちの番。

 

 

 

スイスの女の子達、モニカとフィヨーナに出発する事を告げると、

親切に今日訪れる街のゲストハウスを教えてくれました。

 

 

 

 

 

ここでの出会いは本当に最高でした。

 

 

 

 

 

なので少し寂しくも思いつつ、新たな場所を目指し出発。

 

 

 

 

TAMARINの近くに7色の丘があると情報をゲットしていたので

TAXIで観光しつつ、ポートルイスまで行く事にしました。

 

 

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Chamarel(7色の砂丘)

 

 

 

 

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Black River(国立公園)

 

 

 

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Grand Bassin(ヒンドゥー教の寺院)

 

 

Mare aux Vacoas()などを通過して、首都ポートルイスに。

ここまで2300ルピー。ちょっと痛手でした…。

 

 

 

 

そこからバスに乗り換えモーリシャスでの有名観光スポットGrand Bayを通過して

Pereybereに到着。静かでいいビーチを想像していたのですが、

家族連れとかで賑わう、雰囲気で求めていたものとは違いました。

 

 

 

求めているビーチがないかKumiにベンチで待っていてもらい

一人宿探しへ…。大体1200~1500ルピー。

でも、オーシャンフロントの宿はなく、

 

 

 

「ここにいるならGrand Bay戻ったほうがいいね」

 

 

って事で再び戻り、宿探し。

 

 

 

 

 

ここGrand Bayは観光地でガヤガヤ系の町並みで物価も高いのです。

 

 

 

ブラブラと宿探ししているとTaxiの運転手の集まりがあって、

 

「安い宿ない?」って聞いたら

 

無料で車に乗せてくれて案内してくれました。

 

 

 

 

 

ここはモーリシャスの宿の中では一番居心地が良く

一泊1000ルピー。部屋からも海が見え、歩いてビーチまで3分位。

近くに大きなスーパーもありご機嫌な場所です。

 

 

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ビーチ沿いのツアー会社をまわって、

明日はモーリシャスのハイライト

「モーリシャスらしい、モーリシャス」の

 

 

 

Ile aux Cerfsのツアーに参加する事に決定!

 

 

 

 

そして、クルーザーがたくさん並ぶビーチでサンセットを見て、

買物をして部屋に戻り、Kumiカレー&ワインでリラックスタイムです。

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8月1日 Appartements A Louer(Grand Bay)

 

 

楽園モーリシャスのハイライト。

イルオセルフに向かう為、海沿いのツアー会社で待ち合わせ。

 

 

 

 

約50分程でボート乗り場に到着。

 

 

15分程で島に到着して別ボートに乗り換え滝を見に行きます。

そしてメインの島に向かいます。

 

 

 

 

 

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ここに求めていた「モーリシャス」がここにありました。

 

 

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バーベキュー食べながら、現地の女の子のダンス見て、

パンチ飲みながら楽園を堪能しました…。

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その後、サマーベッドで眠っていたら、

あっという間に帰る時間になっていました。

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最近アクディブに動きすぎて、やや疲れ気味…。

 

 

 

そしてビーチ沿いを走るバスの窓からサンセットを眺めて街に戻る事に。

 

 

ここグランベイも慣れると、大型スーパーがあったりして、

食材も今までで一番多く、楽しいところです。

 

 

 

 

 

食後に夜の雰囲気も見てみたくて、ビーチを散歩。

クルーザーが月明かりに照らされて、穏やかな海の上に漂っていました。

 

 

 

 

 

フランスからの長期滞在者が多いこの国の夜は、

静かで、上品なので過ごしやすいです。

 

 

 

 

 

8月2日 Guest House Auberge Le Saladier (Mahebourg)

 

 

 

今日は再び、荷物の置いてあるマエブーのゲストハウスに戻る日。

 

 

 

 

のんびりとリラックスしに来たはずなのですが、

東西南北島巡りしたので、かなり満足感はあるのですが、

二人共疲れがたまっています…。

 

 

 

 

 

そんな時は別行動。

 

 

 

 

 

一人でビーチを散歩したり、日曜日に開かれるマーケットに行ったり、

夜のシーフードパエリアの食材とワインを買い込んだり…。

 

 

 

 

 

南国は晴れていても突然スコールで激しい雨が降ったりします。

 

 

 

 

雨が降ったら、椰子の木の下で雨宿りするのですが、

日本にいた時、雨が降ったら雨宿りできる木って

身のまわりにあったかなと、ふと思いました。

 

 

 

 

自然と共存している場所では、

何気ないところで木が守ってくれたりします。

 

 

どこにいても自然の大切さをを感じて、

感謝の気持ちを忘れないでいたいと思います。

 

 

 

 

 

部屋に戻り、物凄く感じの良いオーナー家族のゲストハウスともお別れ。

バスに乗り3時間、最初の宿に戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

「実家に帰ってきたような感じだね」

 

 

 

 

 

 

そんな懐かしさを覚えていたのもつかの間、

鍵がかかっていて、中に入れません…。

 

 

 

 

ベルを押すも誰もいなく、電話するも誰もでず…。

 

 

 

 

しょうがないのでブラブラしていると、

たくさんの人が集まって何かイベントがやっていたので

 

覗いてみると、ヒンドゥーの正装に包まれた、

華やかな格好の女性がたくさんいて

 

 

 

 

「何やってるんですか?」

 

 

 

 

って聞いたら結婚式でした。

イスラム系の結婚式初めて見ました。

 

 

 

 

その後、なんとか部屋に入る場所を見つけて、

料理を作り、即寝しました。

 

 

 

 

 

8月3日 空港にて

 

 

9:30発のロンドン行きのフライトに間に合わせる為

何があるかわからないのでゆとりを持って、5時出発。

今回はスムーズに空港に到着。

 

 

 

チェックインして、手荷物検査。

 

 

ソムリエナイフ・モスキートスプレーそしてナイフを

バックパックに入れ忘れ、手荷物の中にある事が発覚。

 

 

当然、見事にひっかかり、

 

 

 

「外に出て、バックパックに入れてくる」

「これ、送ってもらえませんかね?」

「これ大切なものなんですけど」

 

 

 

とか色々言ってみたのですが、問答無用で全部捨てられました(

 

「嗚呼、お気に入りのソムリエナイフ…」

 

 

 

 

飛行機を待つ間、窓際の席でパソコンを充電しながら、

いつものように旅を振り返っていました。

 

 

 

 

 

すっとずっと来たかった場所で、

ハネムーンの候補地だった思い入れの強い島。

 

 

 

スタイルの良い美男美女が多くて

フランス人が多いので美食も多い。

 

 

冬なのに泳げるほど温暖な気候で

うさんくさい夜の商売や、売人もまったくいない健全なリゾート。

 

 

夜でも平気であるける治安の良さ。

 

 

 

 

極上の海とサトウキビに囲まれた豊かな自然と

純朴で、親切な温かい人達。

 

 

 

 

 

 

 

高級リゾートにいただけでは決して味わうことの出来ない

本当の「モーリシャス」をたくさん見ることが出来ました。

 

 

 

 

 

楽園に住むインド洋の貴婦人は

「平和の女神」だったかな。 

 

 

 

 

 

 

 

美しい心を持ついい女でした。



1件のコメント »

  1. Great article. Thanks for the great resource.

    コメント by wow power leveling — 09/12/2009 @ 10:13 AM

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