楽園生活

4,August,2009

 

7月25日 Guest House Auberge Le Saladier (Mahebourg)

 

 

9;00のフライトに間に合うようにゆとりを持って4:30出発。

1時間半早く空港に到着。

 

 

そこで気づいた事…。

 

 

 

「あっ!ドコモの携帯ない!!!」

 

 

 

今、使える電話はそれしかないので、落ち込みましたが、

カフェの親切な店員さんが電話をしてくれて、Taxiの中に落ちている事が発覚。

 

チップを渡してアフリカンシェイクハンド。

 

 

 

これはソレトのガイドから学んだのですが、

日本だとB系の握手っぽい感じです。

一つ一つに意味があります。

 

 

 

1 普通に握手 LOVE

 

2 腕相撲のような握り方 PEACE

 

3 普通に握手に戻す HAPPINESS

 

4 指相撲のように親指をおこする FRIENDSHIP

 

ぜひ、やってみてください^o^v

 

 

 

 

そして2時間後にドライバーに再会。

 

 

ふぅ~。

 

 

 

追加のお金を渡して無事落着。

 

 

 

 

アフリカ旅行中いつも心に思っていた事があったのですが

やっぱりその通りになりました。

 

 

 

 

 

 

アフリカ旅行中思っていたこと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「アフリカは金かかるわ…」

 

 

 

 

 

でも、このタイミングでこれて本当に良かった。

この自己投資は将来何倍にもなって返ってくるでしょう。

 

 

 

 

 

いよいよモーリシャスか…。

 

 

 

 

 

7月25日 機内にて

 

 

携帯も無事戻り、済ませ手続きを済ませ

飛行機に乗り込みました。

 

 

 

思えば日本から色々な手続きや、準備、

やらなければいけない事を引きずっていた為、

多少、心が縛られている感じがあったのかと、振り返り思いました。

 

 

 

 

 

今後は面倒な事から離れて

「最高に楽しい事」にだけ集中できるよう

環境を整えていこうと思います。

 

 

 

 

 

心構えとしては

 

「明日旅が終わろうとも後悔のないよう今を楽しむ」かな。

 

 

 

どんどんシンプルにしていきたいなって思ってます。

 

 

 

 

次は「インド洋の貴婦人」楽園モーリシャス…。

 

 

ようやく本来の自分を取り戻せた気がします。

 

 

 

 

 

 

Love &Free

 

 

 

 

 

 

7月25日 Guest House Auberge Le Saladier (Mahebourg)

 

 

そしてモーリシャス到着。

 

 

花ようなの香りと、南国特有の熱気が感じられ

ゆる~い空気が流れています。

 

 

 

実はここモーリシャスはハネムーンの最有力地だったのです。

もともと海外挙式を考えていたのですが、

 

ここは入籍している人は式を挙げる事が出来なく

結果、ジャマイカにしたのです。

 

 

 

 

 

ついた瞬間、二人共直感的に

「ここは良さそうだね!」と、期待度MAXモードに突入です。

 

 

 

さらに空港に迎えの人が来てくれていたので一安心。

 

 

 

空港ATMでお金をおろすも単位を一桁間違い

おろしすぎてしまいました…。

 

 

迎えに来てくれた人は感じがよく

着いたホテルも部屋が広く清潔。

 

 

 

地域の治安もまったく問題なしと言う事で

極寒・危険ヨハネスブルグから

温暖・安全モーリシャスに楽園トリップです♪

 

 

 

 

今日の宿泊地はダウンタウンで

モーリシャスでも安いエリア。

 

 

ビールと水をプレゼントしてもらったので

サンセットを見に海に行きました。

 

 

 

 

「最高だね!ここ!」

 

 

 

 

ゆる~い感じがたまりません…。

 

 

 

 

そして夜はローカルレストランへ。

味は場所と一緒でアフリカン+インディアン。

なかなか興味深い味でした。

 

 

 

 

ここモーリシャスはサーフィンも出来るらしいので

青い海、白い砂浜、心地の良い日差し。

 

 

 

 

 

 

そんな環境でいい波に乗ったら発狂してしまいそうです…。

 

 

 

 

 

その後、室内でネット使えなかった為、ゲストハウスオーナーの家でブログ更新。

 

 

 

 

 

7月26日 Guest House Auberge Le Saladier (Mahebourg)

 

 

 

今日は日曜日。

 

 

 

 

Kumiは朝から部屋でヨガをやっています。

邪魔しないようにベランダに出て、朝の日差しを浴び、

瞑想して、心地の良いスタートをしました。

 p7270015

 

 

 

朝食後、近くの教会に行く事にしました。

 

 

 

 

アフリカの「大地のリズム」のノリの良さとは違い、

教会に流れる音楽はインド系の音楽。

 

 

 

ここモーリシャスはインド系の人がたくさんいます。

 

 

 

前回は英語だったので、なんとなく話は分かるのですが

ここはフランス語なのでまったく分かりません。

 

 

 

 

そういう時は頭を空にして

「感じる」事に集中してみます…。

 

 

 

 

 

 

 

歌声から感じられた事…。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここモーリシャスの人達は

 

 

 

 

 

「人柄が良く、平和な人が多い」って事です。

 

 

 

 

 

 

言葉は分からなくても、全体で奏でられる声の

ハーモニーから、どんな人達なのかが分かります。

 

 

 

アフリカでは明るく、リズミカルでしたが

根底には何か苦しさのようなものを感じました…。

 

 

 

 

 

事実、この街からかもし出される雰囲気は

かなりピースで、危なさがまったくありません。

島国の人の良さがはっきりとわかります。

 

 

 

 

 

 

教会に行って思う事は、

その国によって雰囲気がまったく違う事。

 

 

 

特に日本との音楽性の違いを感じます。

持って生まれた生命のリズムの違いです。

 

 

 

 

これは私なりの解釈ですが、

 

神様の教えや真理は分かりやすく、

生活に密着させやすくする為に音楽に乗せて歌い、

考え方を身につけていく、そんな伝達方法なのだと思うのです。

 

 

 

 

日本だと多いのは仏教で、リズムと言っても木魚の平坦な音。

これで説法聞いたら眠くなるだけです…。

 

 

 

 

 

ならば何の音なら「日本らしい」のか考えると

 

 

 

和太鼓や琴、三味線…。んん…。

 

 

 

 

 

大切な事って分かりやすくシンプルな事なんだけど

時に退屈に感じられたりもするから、

 

リズムよく楽しく伝えられば、体を通じて、

考え方が身につきやすいのではと思いました。

 

 

 

 

まあ、とにかく日本は流れるリズムは演歌の国だなって思いました。

国歌もリズミカルじゃないですからね(笑

 

 

 

 

 

 

一連の流れも最後のほうにさしかかり、

皆、列にならんで何かをもらって食べています。

 

私達も一緒に並び、モナカを薄く延ばしたような

500玉位のサイズのものをもらい食べました。

 

 

 

そして、席に戻り、まわりの人同士で手を握り合いました。

 

 

 

 

 

話の内容は全く分からないままですが、

神様の教えをシェアしたのか、幸せをシェアしたのか分かりませんが

 

 

 

とにかく、人の「手」に触れると温かさが心にまで届き

優しい気持ちになれるものです。

 

 

 

 

 

ふと、教会を出て気づいたのですが、

ここモーリシャスはすごく美男美女が多いのです。

 

 

女性ははスタイルがよくファッショナブル。男性もイケ面が多いのです。

 

 

 

 

温かくて朴訥な心の綺麗さが、

「その人らしさ」を最大限に引き出しているのが

魅力の秘訣なのではと感じました…。

 

 

 

 

 

私達はクリスチャンではありませんが、

週に一度くらいはお洒落をして、神聖な場所に赴き、

 

 

 

心清らかに、大切な人の幸せを祈る事は

すごく素敵な習慣だと思います。

p72600021

 

 

 

 

 

 

その後バスに乗り首都PORTLOUIS

お祭りがあるというので行ってみました。

 

 

私達のエリアでは道端で立っていると、

バスの運転手さんが「のる?」って話しかけてくれ

好きなところから乗ることができます。

 

 

 

そんな便利なシステムを利用して1時間程で到着。

 

 

 p7260011

日曜なのでお店は閉まってますが、出店がたくさん出ています。

カレークレープなど買って食べましたが

結構美味しく、また安くランチが取れました。

 

 

 

 

 

 

ブラブラと街を歩き、

「モーリシャスらしいモーリシャス」

 

 

 

つまり、最高なビーチはどこなのかリサーチします。

 

 

 

 

どうやらここから1時間位のところにある

GRANDBAYと言うところが調子良さそうです。

 

 

 

 

時間的に今日は間に合わないので、

明日集中的に攻めてみようと思います。

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本日のディナー。インディアンチキンカレー。

 

 

 

 

 

7月27日 Guest House Auberge Le Saladier (Mahebourg)

 

 

今日はメチャメチャラッキーデーです。

 

 

 

というのも、私達は21日の予定だったトラックツアーを42日間にした為、

パーフェクトに組んでいた旅程を変更しなければならかったのです。

 

 

本来、モーリシャス→ロンドンと直行便で行くはずが、

何ヶ月も空席が取れない為、ヨハネスをまた経由しなければならず、

その事により16区間中の1区間を削り、カンクン行きを断念、

さらに6万近い変更にかかる手数料を払わなければならなかったのです。

 

 

 

 

「モーリシャスに少しでも多く滞在したい…」

 

 

 

 

そう思っていた矢先、ず~っと空きのなかった席が出たのです!

しかも予定滞在が2日増えました。

 

 

 

 

 

いつもですがメチャメチャツイてます☆

 

 

 

 

 

重荷になっていたことが全て解決されて

今日はマエブーで週に1回出現する大きなマーケットに行く事に。

 

 p7270002

洋服など安く買えると言う事でKumiの目の色が変わっています(

 

 

30分程付き合ったのですが、ヒマになってきたので別行動に。

帰りに野菜などを市場で買い込み、モーリシャスシーフードパスタを

作り、現地のラム&ジュースのパンチで合わせます。

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午後も買物をしたそうだった彼女を見て、

今日は別行動がいいのではと思ったので、

一人で「モーリシャスらしい」海を探しに出るたびに…。

 

 

近くにブルーベイと言うビーチがあるというのでバスに乗る事15分。

p7270035

 

 

 

家族などで来ている人が多い、綺麗で静かなビーチでした。

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宿探しをかねて、一人で散策していて、庭弄りをしている人がいて

「安い宿ないですか?」って聞いたら、片言の英語で教えてくれました。

 

 

探していてもよくわからなかったので

「まあ、いっか」って思っていたら、親切にもその男性が車で来て

「乗せていってあげるよ」と車で送ってもらいました。

 

 

さらに、ビーチサイドで「安くオーシャンビューの部屋ないかな」って

ブラブラしていたら、地元らしき女性に

「モーリシャス人?」って話しかけられました。

 

 

 

 

もう、現地化しているのでしょうか?(

 

 

 

 

この女性も親切に宿を案内してくれたのですが、誰もいなく

「ここに電話して聞いてあげようか?」と言ってくれました。

モーリシャスの人は、本当に親切な人が多い素晴らしい場所です。

 

 

 

 

聞き込みをしていくと、ここはフランス人の長期滞在者が多く、

1週間以上アパートを借りてのんびりと過ごすスタイルが主流で、

日割りにすると、ゲストハウスと同じくらいの値段になるそうです。

 

 

 

さらにビーチ沿いのよさげなホテルを見つけたので

一応金額をリサーチすると一泊1万位でした。

 

 

そこまでして泊まる程ではないと判断し、

ビーチをブラブラ歩いているとまた話しかけられ、

先程の事もあったので感じよく接したら、物乞いでした(

 

 

 

部屋に帰り、お互いの話をして、ディナー。

たまに別行動もいいものです…。

 

 

 

 

明日はここを去って、新たな場所に移ります。

 

 

 

いつもなら宿泊先を予約してから移動するのですが、

ここモーリシャスは治安がいいので、行ってから探すという

スタイルに挑戦してみようと思います…。

 



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