アルガンベイで暮らす人達

28,October,2011

こんにちは、Kumiです。

スリランカ、ネパール・・・と旅は進み、ついに63ヶ国目のインドに入国しました!!

現在、ダライ・ラマ14世の亡命先である、ダラムシャーラーという町に滞在しています。

ネパール滞在中は、チベット旅行、トレッキングと、ブログの更新をする時間がとれなかったので

スリランカ滞在中の話から、少しずつ書いていこうと思います。



911日、12Arugumbay, Sri Lanka

いつからか、アルガンベイでの暮らしが楽しくなっていた。

わずか1km程しかない、アルガンベイのメインロード。

欧米人のサーファーはたくさんいるけど、私達の他に日本人は見当たらない。

ここは本当に小さな町なので何日か滞在すれば、すぐに顔馴染みの人ができた。

いつも行く、八百屋さん、レストラン、小さな商店・・・

顔見知りのおじさんのお店に顔を出し、子供達に手を振りながら歩く毎日。

IMG_9093

IMG_9118

IMG_9098


仏教徒が多いスリランカの中でも、アルガンベイにはムスリムが多い。

ここに住むムスリムの女性は、女性だけで外出することをあまり許されていないので

普段は、家の中にいて子供の世話をしたり、料理を作ったりしているそう。

・・

IMG_9114

だから、外で仕事をしているのは男性がほとんど。

アルガンベイの男性は、それぞれが自分の仕事にプライドを持ってるからなのか

「いい顔」をしている人が、とても多い気がした。

そして、そんな彼らの自然な表情を撮ってみようと思った。

IMG_9134

・サンダル屋のおじさん

メインビーチ近くのホテルの一階にある、サンダル屋さん。

以前はホテルのマネージャーをしていたそう。


IMG_9125

・八百屋のおじさん

いつも淡々と仕事をしていた。

食べごろの美味しい果物を選んでくれる職人。


IMG_9124

・地元の男達に愛されるお店のオーナー

お店を始めて25年。深夜3時から19時まで営業中。

観光客は全くいない、地元の男性だけで賑わうお店だったけど

いつのまにか私も常連になってた。


IMG_9139

いつも美味しい料理を作ってくれるレストランのおじさん。

大きな体と、大きな心。リアクションも豪快!

IMG_9129

・ロティ屋のおじさん

毎朝このお店にロティを買いに行っていた。

どこに行ってもロティは買えるけど、このお店のロティは一味違って、とても美味しい!

IMG_9132

・建築家のおじさん

細い体だけど、仕事はワイルド!!

私達が泊まっていたホテルのカバナを作ってる。

アルガンベイでの暮らしが楽しくなったのは、彼らとの出会いがあったから。

小さな町の一本道で出会った人達。

アルガンベイという町が、すごく好きになった。






0 Comments »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URI

Leave a comment

(c) 2024 Share Happiness Blog