アルガンベイで暮らす人達
こんにちは、Kumiです。
スリランカ、ネパール・・・と旅は進み、ついに63ヶ国目のインドに入国しました!!
現在、ダライ・ラマ14世の亡命先である、ダラムシャーラーという町に滞在しています。
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ネパール滞在中は、チベット旅行、トレッキングと、ブログの更新をする時間がとれなかったので
スリランカ滞在中の話から、少しずつ書いていこうと思います。
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9月11日、12日 Arugumbay, Sri Lanka
いつからか、アルガンベイでの暮らしが楽しくなっていた。
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わずか1km程しかない、アルガンベイのメインロード。
欧米人のサーファーはたくさんいるけど、私達の他に日本人は見当たらない。
ここは本当に小さな町なので何日か滞在すれば、すぐに顔馴染みの人ができた。
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いつも行く、八百屋さん、レストラン、小さな商店・・・
顔見知りのおじさんのお店に顔を出し、子供達に手を振りながら歩く毎日。
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仏教徒が多いスリランカの中でも、アルガンベイにはムスリムが多い。
ここに住むムスリムの女性は、女性だけで外出することをあまり許されていないので
普段は、家の中にいて子供の世話をしたり、料理を作ったりしているそう。
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だから、外で仕事をしているのは男性がほとんど。
アルガンベイの男性は、それぞれが自分の仕事にプライドを持ってるからなのか
「いい顔」をしている人が、とても多い気がした。
そして、そんな彼らの自然な表情を撮ってみようと思った。
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・サンダル屋のおじさん
メインビーチ近くのホテルの一階にある、サンダル屋さん。
以前はホテルのマネージャーをしていたそう。
・八百屋のおじさん
いつも淡々と仕事をしていた。
食べごろの美味しい果物を選んでくれる職人。
・地元の男達に愛されるお店のオーナー
お店を始めて25年。深夜3時から19時まで営業中。
観光客は全くいない、地元の男性だけで賑わうお店だったけど
いつのまにか私も常連になってた。
いつも美味しい料理を作ってくれるレストランのおじさん。
大きな体と、大きな心。リアクションも豪快!
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・ロティ屋のおじさん
毎朝このお店にロティを買いに行っていた。
どこに行ってもロティは買えるけど、このお店のロティは一味違って、とても美味しい!
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・建築家のおじさん
細い体だけど、仕事はワイルド!!
私達が泊まっていたホテルのカバナを作ってる。
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アルガンベイでの暮らしが楽しくなったのは、彼らとの出会いがあったから。
小さな町の一本道で出会った人達。
アルガンベイという町が、すごく好きになった。
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