出会いと別れ

10,July,2009

 

オーバーランドトラックツアー7日目~14日目までのブログ更新します。

ずっとネットが繋がらない環境にいたので、遅れての報告になりました・・・

写真が一部しか載せられなかったので、後日公開しますね。

 

 

ツアー8日目(6月17日)

お昼までナミビアのスワコップムンドの街で、のんびりしたあと

今日は、スピッツコップという場所に向かいます。

ここは、アフリカのマッターホルンと呼ばれている場所で

遠くから見ても存在感のある、たくましい岩山。

強い生命力を感じます。

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アフリカの景色の中には、いつも動物の形がある。

ケープタウンには、ライオンが横たわっている形をした山があったし

ここスピッツコップには、象の形をした山がいくつもあります。

 

アフリカは動物達に守られている場所なんだな、とつくづく感じます。

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アフリカ最古の民族、ブッシュマンの壁画などを見たり

夜は星空の下で、ここに住む人たちのダンスと歌を見たり・・・。

 

星空は今までで最高!!

天の川が本当に綺麗に見えます。

 

夜になって、この山々に囲まれた中にいると

「まるで、違う惑星にいるみたい」

 

宇宙旅行したら、こんな感じなのかな?と思って写真を撮ってみたんだけど

この景色がうまく写らない・・・残念。

この信じられないような景色は自分の心の中に大事にとっておくことにします。

 

 

ツアー9日目(6月18日)

今日は一日移動が続きます。

長い長い移動のあとは、テントを立てたあとリラックスタイム。

そのあとは、ヒンバ族の村に行ってきました。

 

初めての体験は、「これぞアフリカ」

何より、子供達が可愛くて、つぶらな瞳が愛おしいです。

 

写真を撮ってあげると、すごく喜んでくれて

いつのまにか私から離れなくなっていました。

 

赤ちゃんを抱っこしたり、子供達と遊んだりで

泥だらけになったけど、楽しかったです。

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最近は観光客の増加で、ここ数年でヒンバ族の伝統的な暮らしは

なくなってしまうんじゃないかと言われているそうですが・・・ 

伝統を失うことなく、この暮らしを長く続けていってほしいなと願います。

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ツアー10日目(6月19日)

今日はサファリツアー、エトシャ国立公園へ向かいます。

ここは、ナミビアで一番の国立公園。

エトシャ・パンと呼ばれる、乾いた湖を中心に広がる公園で

 ビッグファイブ(ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー)の内の

4種類が見ることができます。

 

私たちは、しまうま、鹿、キリンなど野生の動物を見ることができました。

 

車の中でサンセットを見て、ゲームサファリのあとは

私の中でのベストスポット、「ウォーターホール」へ。

 

ここは本当に最高。まるでポストカードのような、夢のような景色。

赤く染まっていく夕焼けの色は、昨日見たヒンバ族の肌の色のよう。

 

すべてが調和している、ここアフリカ。

私が見たかった景色が揃っていて、毎日自然の力、美しさに圧倒されてます。

魂が磨かれる、とういうのかな。

 

本当に自分の本質が磨かれるような、そんな自然の豊かさ。

つくづく、私は自然が好きなんだな、と実感。

原点に戻れたような、そんな気持ちになれる場所です。

 

こんな贅沢な時間を過ごせて、幸せ。

このツアーで出会えた人との縁も感じながら、深い深い幸せに浸っています。

 

 

ツアー10日目(6月20日)

今日は早朝から、トラックに乗って野性の動物を見に出かけます。

まだ暗い夜明けに出発。

寒い早朝のゲームサファリでは、かわいい象の親子を見ることができました。

昨日見ることができなかったビッグファイブの象です。

 

ランチの後は、プールサイドでリッラクス。

「今、ナミビアにいるなんて信じられないね」なんて言いながら

ゆったりとした贅沢な時間を過ごしました。

 

午後からはトラックに乗って、エトシャ・パンに到着。

まるで天国のような綺麗な湖と景色。

ここで皆で記念撮影です。

 

このツアーで出会えた皆が大好き!!

国を超えて、出会えた人との縁に感謝!!

素敵な人との出会いと、いい景色との出会いに日々、感動しています。

 

 

ツアー12日目(6月21日)

今日も早朝からゲームサファリ。

 

昨日見ることができなかったライオンを見ることができました。

なかなか見ることができないライオンなので嬉しかったです。

 

ゲームサファリのあとは、ナミビアの首都ヴィントフックに向かいました。

長い移動のあと着いた、ヴィントフックの街はかなり都会で綺麗な街です。

今日はテントではなく、バックパッカーズに泊まります。

 

ここでは、日本人の旅人2人に出会いました。

偶然にも皆、北海道出身ということで、親近感を感じ、なんだか嬉しい気持ちに!

夜は、ツアーの皆で食事に出かけました。

私はスプリングボック(鹿)のステーキを注文。

 

人気があったのは、ゲームミートと呼ばれる

しまうま、ダチョウ、クドゥなどのサファリで見た動物のステーキ。

なんだか複雑な思いもあるけど・・・、美味しかったです。

 

そのあとの2軒目は、ナミビアのクラブに行ってきました。

皆でお酒飲んで、踊って、騒いで!!

仲良くなった友達との最後の夜は、いい思い出になりました。

 

 

ツアー13日目(6月22日)

仲良くなった友達との別れの日です。

また会えるとはわかっていても、寂しくて胸が締め付けられます。

 

言葉ではない何かで、いつのまにか仲良くなっていて

大切な友達が出来て、本当に良かったなぁって思ってます。

 

寂しいお別れのあと

ナミビアを出国して、ついにボツワナに入国です!!

 

今日は600キロのドライブ。

長い移動のあと着いたキャンプサイトではブッシュマンダンスを見ました。

アフリカの大地と自然を感じさせてくれる音楽とダンスが私は大好きです。

 

 

ツアー14日目(6月23日)

朝から移動のあと、ボツワナの町MAUNに到着。

SHOP RIGHTやPEPなど、アフリカでは見慣れたショップが並んでいます。

 

ここで3時間くらいフリータイム。ネットカフェに行きました。

航空券の予約や、メールチェック、ブログの更新など…

やることがたくさんで、あっという間に過ぎていく時間。

 

キャンプサイトに着いたときには、外は真っ暗。

トラックの明かりと、焚き火の明かりくらいしかない場所…

 

そんな中、皆で輪になって

キャンプファイヤーを囲みながら食べる夕食は最高でした!!

 その時の男目線ブログ≫



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