自然のリズムに戻れる島
6月23日~29日 Siargao
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シャルガオ島での生活は、とてもシンプルなものだった。
彼がサーフィンをしていた間、私はただリラックスした時間を楽しんでいた。
自然と調和した生活は、とても心地良く、退屈する暇もないくらいだった。
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早朝、まだ誰もいない時間。
一人でサンライズを見に行った。
「こんなに綺麗な景色、見ないともったいないよ」
いつも、そう思ってた。
でも、いつも、朝は私しかいなかった。
ほ☆
ほ
ほし☆
ほし
だんだんと顔を見せる太陽。
☆ほし
ほし☆
☆☆
ほし
ピンク色に染まった空。
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毎日、この時間が楽しみだった。
自然が作り出すアートは、本当に美しい。
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波の音、風で椰子の木が揺れる音、鳥の鳴き声が
あちらこちらから聞こえてくる、静かな朝。
☆ほし
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目を閉じると、それは大自然のオーケストラみたいだった。
遠くから聞こえてくる波の音、目の前で割れる波の音、
全てが調和して、一つの音楽を創り出していた。
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他の誰かが起きるまでの静かな時間。
それは、私だけの秘密の時間。
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大自然を感じながらのヨガは気持ちがいい。
本格的にヨガを始めて3年以上の月日が過ぎた。
いつも違う発見があって、自分を知ることができるヨガ。
出合えて本当に良かったと思う。
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7月からは、バリで1ヶ月間のティーチャートレーニング。
すべて英語環境の中、ヨガを学ぶことは私にとって小さな挑戦。
1ヶ月間は彼とも離れて、私はヨガ、彼はサーフィン
お互い好きなことに没頭する、大切な期間になるはず。
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ほしほ
ほsし☆☆
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日中はハンモックに揺られながら、読書をしていた。
「癒しの旅 ピースフルウォリアー」
「聖なる旅 ピースフルウォリアー」
2冊からなるこの本は、今まで読んだことのないような、とても深い内容。
この島で、この本を読んだことは、きっとこれからも忘れないと思う。
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☆ほし
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そして、サンセットの時間。
毎日、この時間も楽しみだった。
ここは朝日と夕日が見れる貴重な場所。
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ほし☆
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昇ってくる朝日を見て、沈んでいく夕日を見る。
そんな、一日を過ごしていた。
それだけで、本当に幸せだった。
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ほし☆
夜になると、綺麗な星空が見えた。
持っていた「星の本」を見ながら、星座を探す。
まず、北斗七星を見つけて、もう一度、夜空を見上げてみる。
今まで探せなかった星座がたくさん見つかった。
自然の中に感動がたくさんあった。
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朝日と夕日、月と星空。
波の音と、風の音。
ただ自然と調和して戯れていたような日々。
自然のリズムで生きるのは気持ちがいい。
ほし
ほし☆
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自分らしいペースで、自分らしい時間を過ごせた、ここ数日間。
最高に幸せで、穏やかな日々だった。
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